ここからはじめる!インターネットラジオのメリットとは!?

2011年3月の東日本大震災で再び注目をされたのが「ラジオ」です。被災地では日常の情報収集手段としてだけでなく、防災無線が被災した地域ではその代わりとなる重要な役目を果たしました。テレビと違って音だけのメディアであるラジオは、何かをしながら楽しめるというメリットがあります。

そんなラジオが最近、インターネットで楽しめるようになっています。自宅のパソコンはもちろん、スマートフォンやタブレットなどを使って、インターネット環境があればどこでも楽しむことができます。受信環境に左右されないこともあり、どこでもクリアな音質で楽しむことができると、人気が高まっています。

アンケートでは半数の方が「インターネットラジオ」を知っているという結果に

8月にマンション・ラボで実施した「震災時のインターネットによる情報収集について」アンケートで、インターネットラジオについて質問してみました。

 「震災時のインターネットによる情報収集についてのアンケート」について
・実施期間:2011/9/1~2011/10/7
・調査方法:インターネット(マンション・ラボサイト)
・対象:マンション・ラボリサーチ会員(マンションにお住まいの方)
・有効回答数:2,617名

インターネットラジオを知ってはいても、使ったことがあるという方はまだ3割ということでした。まだまだ普及し始めたばかりで、なんとなくしっているけど…という方が多いようです。

インターネットラジオのメリットは?

1.放送波が入りにくい室内でも聴ける

ラジオ受信機で聴くラジオ放送では、音質が電波の状況に左右されます。マンションは環境によっては受信しづらい場合があります。インターネットラジオなら電波ではなくインターネット回線を使っているため、音質が環境に影響されることはほとんどありません。

2.放送局から離れた地域でも聴ける

ラジオ放送の音質は電波の強さも影響を受けます。放送局がある都市部であればその地域の放送局の電波を強く受けることができますが、放送局や放送塔から遠く離れた地域ではどうしても電波が弱くなってしまいます。そのため、希望の放送局が都市部なら受信できても、放送局や放送塔から離れた地域では満足に聴こえないということがあります。

インターネット回線ならこうした問題はおこりません。また、海外のラジオを聴けるサイトもあります。

3.ノイズの影響を受けない

携帯電話や無線LAN、ブルートゥースなど、最近は宅内にもさまざまな電波が飛び交っています。また、パソコンやデジタルテレビをはじめ、数多くのデジタル機器がノイズを発しています。特にAM放送はこうした電波やノイズの影響を受けやすく、最近ではデジタル機器に囲まれた宅内でクリアな音質で放送を楽しむことが難しくなっているのが現状です。

その点、電波ではなくインターネットを通じてデジタル信号で送られてくるインターネットラジオは、こうした電波やノイズの影響を受けることはありません。

4.パソコンだけでなくスマートフォンでも聴ける

 インターネットラジオは文字通りインターネットに接続されたパソコンがあれば楽しむことができます。そのために特別な機器を用意する必要はありません。音声はパソコンのスピーカーやヘッドホンなどを使って聴きます。

また、インターネット環境があれば聴くことができるため、パソコンに限らずスマートフォンでも聴くことが可能。無線LANなどを活用すれば、場所を選ばず楽しむことができるのです。

このようにラジオ放送に比べてメリットの多いインターネットラジオ。次回以降では具体的にインターネットラジオの楽しみ方を紹介していきます。

2011/10/24