テクノロジーで、マンションはこんなに便利になる!? ~新入社員とベテラン先輩社員が妄想対決~

自由な発想でアイデアを出し合って未来を考える、人気の妄想マンションシリーズ。
今回は「今春入社したばかりの新入社員×先輩社員のグループ対抗でアイデアを競い合ってみよう!」という番外編です。
若くてフレッシュなアイデアVS経験に裏打ちされたアイデアのどちらに軍配があがるのか? 妄想バトルをお楽しみください。

新人VSベテラン社員による妄想マンション対決!

新人社員3名×2グループ、ベテラン社員3名×1グループの3グループに分かれて妄想対決していただきました!

大学生や各種専門家の皆さんに、自由なアイデアで未来のマンションをよくするアイデアを考えていただく「妄想マンション」シリーズ。

今回は、マンション・ラボの運営会社アルテリアグループに、2019年春に入社した新人社員6名に参加いただいて、AIやIoT等のテクノロジーを活用してマンションの課題を解決するアイデアを妄想してもらいました。

新人社員のフレッシュなアイデアに対抗するのは、アルテリアグループのベテラン社員3名。現場をよく知る経験値の高いベテラン社員と、しなやかな発想力に富んだ新人社員、さてどんなアイデアが飛び出すのでしょうか?

第1部:あなたが住む築3年のマンションをテクノロジーで住みやすくしよう!

【課題】
1. 築3年、子育て世代(35歳前後)の住人が多い
2. フィットネスジム、シアタールーム、フローリングの会議室など、共用施設が充実
3. 街の再開発により建築されたので、昔からこの地域に暮らしている住民との関係は希薄
4. マンション内の住民同士の交流も少ない
5.共働きで忙しい夫婦世帯が多い

1番目のお題は「自分が住む、築3年のマンションをAI、IoT、ロボットなどのテクノロジーの力で、よりよくするためのアイデアを妄想してみよう!」です。
築浅のマンションで、住民同士の交流がない・共働きで忙しい!という課題を、テクノロジーでどう解決するのかがポイント。では3グループの発表を見ていきましょう!

新人社員Aグループ
「くまロボットを放つ!子どもも大人も多世代が交流するマンション」

新人社員Aグループの妄想アイデア。くまロボット数台が、マンション内をウロウロしていてコミュニケーションの鍵となる、というユニークな住民交流マンションです。廊下で出会ったら思わずハグしちゃいたくなるかも!

Aグループ
私たちのグループは、いかにして住民間の交流をつくるかということに重点を置きました。たとえばAIを搭載したくまロボットを数台、マスコット動物のようにマンション内に放っておいて、自由に回遊させて、住民に共通の話題を振ったり挨拶をしたり、コミュニケーションのきっかけとして活用します。

Aグループ
マンション内での挨拶は、「全自動くん」が住民に声がけをします。また階段では、「がんば!」「あと100段!」とAIが励ましてくれたり、住民が多い時間帯には突然プロジェクションマッピングによるお祭りを開催したりと、マンション自体のAIが住民へ積極的に声がけや働きかけを行って交流のサポートをします。

やむを得ず階段を登らなければいけない状況になったら、階段の「ガンバレ」の声は、とっても励みになりそう。「危ないからゆっくりね」といった注意喚起などもアリですね。

Aグループ
共用部分では、廊下がすべて動く歩道となっていたり、AIがフィットネスジムで定期的にヨガの告知をしたりします。マンション内全域に空気清浄器が設置されていて、専有部も共用部分もきれいな空気で満たされています。また、ロボットが運営する保育園がマンション内にあり、ロボット掃除機が子どもと遊んでくれます。

女性2名・男性1名のAグループ。説明イラストを付け加えたりと、和気あいあいにアイデア出しをしていました。

大人の愉しみとしては、人気のお酒を自動でチョイスして提供してくれるバーで子育て世代の親同士で悩みを相談する酒盛りの提供や、エステルームで全自動マッサージなど、人ではなくAIロボットや全自動化で、住民を癒やしてくれます。

新人社員Bグループ
「VRをフル活用したバーチャル×交流マンション」

Bグループは、VRをフル活用したバーチャル×交流マンション。楽しめる仮想空間を構築して、マンションの暮らしをより良くしようというアイデアです。

Bグループ
このマンションでは、VRをフル活用して、たとえば火山、待ち、遊園地、スケートパーク、ウォータースライダー、メリーゴーラウンドなどのバーチャルな遊び要素の多い仮想空間をつくり、そこで住民同士が交流もできます。
マンションにいながら、SNSの中に自分が入り込んだような感覚で、親子連れでVR遊園地へ遊びにも行けるし、VR火山にも入れます。ちょっとした「どこでもドア」的な感覚でVR空間を楽しめます。

VRをフルに使った遊びを通じて住民交流を図るという大胆な発想。未来ではアリかもしれませんね。

Bグループ
子育て世代が多いので、ジムにまで行くことなくWiiフィットのようにVRスポーツで体が動かせたり、VRで何でも出来る、そんなイメージです。これからの時代は地理的な距離はどんどんなくなっていくんじゃないかなと考えています。

Bグループは男性2名・女性1名。A・Bどちらのチームも、自然と役割分担ができて、活発にアイデアを出すグループワークが出来ていました。

Bグループ
それからVRを活用して、テロ・時限爆弾・ゾンビなどを使った「超リアル防災訓練」も体験できます。VR脱出ゲームのように、ゲームを楽しみながら、実は訓練も体験できるという迫力満点の体験ができるマンションです。

VRを使うと、いままで以上にリアルな防災訓練も実現できそう!?

ベテラン社員Cグループ
何にもしたくない!疲れた働き盛り世代を全自動で助けてくれる中年専用マンション

ベテラン社員Cグループの妄想アイデア。働き盛りの中年世代を、まるで優しく包み込むように何でもやってくれて癒やしてくれる全自動マンション!という大胆な発想。皆さん、そんなに毎日疲れているんですね…。

Cグループ
最寄り駅からは、相乗りができるライドシェアカーでマンションのエントランスまであっというまに帰宅できます。エントランスでボタンを押すと、自分の部屋がエレベーターのようにエントランスまで下りてきてくれて、玄関開けたら数秒で自分の部屋へ。またはシェアカーが部屋に直接ドッキングして、クルマを下りたらすぐ自分の部屋でもいい位ですね。もう本当に疲れてるもんで(笑)。

ベテラン社員チーム3名は、働き盛りで毎日多忙な20〜40代。「仕事から帰ってきたら、疲れてもう何にもしたくない!!」というのが本音だそう。

Cグループ
部屋に戻ると、掃除・洗濯すべての家事は全自動化によって留守中に終了しています。留守中に届いた宅配物も、無人でも必ず受け取れるシステムとなっていて再配達手配の手間はいりません。家事まわりの面倒さは、すべて全自動で解消してくれるストレスフリーなマンションです。

毎週末になると何かしら楽しいイベントを開催していて、朝からビール飲んでゆっくりとできる、そんな疲れた中年世代を癒やすマンションがほしい!というリアルな妄想マンション(笑)。

Cグループ
共用部分には30分位寝ているとエネルギーチャージができる疲労回復部屋まであって、徹底的に中年世代の癒しを訴求します。また、あまりモノは多く持ちたくないしお金もかけたくないので、クルマ、ベビーカーやベビーベッドなどはすべてマンション内のシェアで済ませます。で、週末は朝からビールでイベントを楽しむ。もういっそ、仕事もしないでいいマンションだったらいいですね〜(笑)。

2019/08/28