マンションのIoT化を促進する新サービスhome watchでスマートライフを体験してみた!

IoTを活用したスマートライフが注目を浴びています。今回は、既存マンションにも簡単に導入できるIoTサービス「home watch」を体験してみました!

大がかりな工事ナシで既存マンションに導入できる新世代IoTサービス

さまざまな企業から、IoT技術を活用した新サービスがどんどん提供されています。
音声で情報や照明を操作できるスマートスピーカーは便利だけど、慣れてくるとお部屋のすべてをまるごとコントロールできるようにスマートホーム化したい!という欲望が湧いてきませんか?

home watchの接続イメージ。ルームマスター、PLCアダプター、環境センサー、開閉センサーを設置して、部屋中の機器をひとつにつなげます。

今回体験した「home watch」は、管理会社様向けに提供されているIoTサービスです。なんといっても便利なのは、大がかりな工事が不要なこと。設置機器はコンセントに、センサーは両面テープで貼るだけという手軽さです。

home watchは、既存マンションや賃貸マンションなどに取り入れて資産価値を向上させることが可能です。では早速ショールームで体験してみましょう!

1LDKのお部屋をスマートホーム化!

都内マンションの一室にあるhome watchのショールーム。1LDKのコンパクトなお部屋です。

home watchのショールームは、実際の賃貸マンションの一室です。インターネットとWi-Fi環境さえあれば、マンション全体で大がかりな工事をすることなく、築古の既存マンションの一室に気軽に導入できるのですね。

home watch設置に必要な機器、ルームマスター、PLCアダプター、環境センサー、開閉センサー。どれもコンパクトで、そのサイズ感に驚きます。

開閉センサー(写真上)はドアの開閉記録を、環境センサー(写真下)は、温度・湿度・明るさ・人の有無といった室内の状態をアプリで確認できます。

ドア加工なし!管理会社の業務も軽減できるドアのスマートロック

home watch担当の大崎電気工業株式会社 栗林翔耶さんにお話を伺いました。

栗林さん
ショールームには、大がかりなドアの加工をすることなく設置できるスマートロック「OPELO」を後付けしています。テンキー、ICカード、スマートフォン、シリンダキーのいずれの方法でも施錠解錠できます。また、ワンタイムパスワードも発行できます。
たとえば賃貸マンションの管理会社様が、業者様や内見者様がお部屋を見に来る際にも同行の必要がなく、鍵の紛失対応にも現地での作業が不要で、業務の効率化にお役立ていただけます。

ドアに取り付けるスマートロック「OPELO」。もし「自分が鍵を紛失した!」というときにも、鍵を作り直すことなく、パスワード変更で対応できます。

栗林さん
スマートロック「OPELO」は、電池内蔵でインターネットに接続する必要がなく、空室のブレーカーを落としていても使えます。また、出入りのログも最大3,000件まで取得可能なので、セキュリティ面での管理も容易です。

ルームマスターが、TV、エアコン、照明をコントロール

栗林さんが手にしているのが、ルームマスター。通常エアコンのコンセントに挿します。他に安定したデータの送受信を可能にするPLCアダプターもコンセントに挿します。

ルーターやWi-Fiベースよりも小さなサイズの機器をコンセントに挿し、LANケーブルを接続するだけで、ボタンひとつで設定が完了。あとはスマホアプリ、AIスピーカーで接続した家電機器の操作が可能になります。

スマホの操作画面もシンプルでわかりやすい!

home watchでコントロールできるのは、照明、エアコン、ロボット掃除機など。リモコンの付いている家電ならだいたい操作できそうです。ということは、部屋の中で行方不明になりがちなリモコンを探して回るということもなくなりそう。まさにスマートライフ!(笑)。

日常生活で意外と多いリモコン。これだけのリモコンを使うことなく、スマホやAIスピーカーで操作できます!

部屋中の家電をつなげれば、帰宅前にエアコンを設定、外出先から部屋の状況を確認、掃除ロボットのセッティングなど、いろいろなことがスマートにできちゃいますね。

実際にhome watchを使って暮らしている人の感想は?

home watchの使用イメージ。

実際にhome watch導入済みの賃貸マンションで暮らしているご家族(夫・妻・子ども1人の3人家族)にもお話を伺いました。

Aさん
いまはAmazon Echoと連携させて使っています。テレビ、照明、エアコン、扇風機を登録していますが、リモコンが手元になくても声だけで操作ができるので非常に便利です。反応も早いし、操作でイライラすることはない。欲を言えば、声でテレビのチャンネル変更もできるようになるといいかな(笑)。
それから環境センサーで家族の在宅を確認できるので、連絡がつかずに不安に思ったときも安心できました。子どものいる家庭だと便利な機能です。次に引っ越しするときにも、home watch導入済みのマンションだといいですね。

Aさんの体験談を伺っていると、一度この便利さを経験してしまうと、今までの暮らしに戻れないほど便利なようです。

シニアの見守り、サポートも万全、さまざまな可能性を生み出すサービス

カーテンを開く・エアコンを点ける・ニュースを聞くという、忙しい朝の一連のシーンを、起床時間に合わせて「おはよう」でセット!

栗林さん
home watchは、賃貸・分譲問わず、一人暮らしの社会人や共働き家庭といった忙しい人のための時短サービスです。また、シニアの方向けに環境センサーを活用した「見守り安心パック」など、さまざまな連携サービスをまとめてご利用いただけます。安心・安全・快適・便利を実現するIoTサービスとして、ご活用いただければと思います。
また、当社ならではのコールセンターでアフターサービスまでカバーしていますので、安心して導入いただけます。

【マンション・ラボの視点】

個人でも容易に自分の部屋をIoT化できるということと、大手サービスプロバイダーが提供というのも安心できる点ですね。特に、賃貸マンションのオーナー様や管理会社様が、マンションの付加価値を生み出すことに役立ちそうです。

これまで「スマートスピーカーはもはや生活必需品!?」や「話題のスマートスピーカーAmazon EchoとGoogle Homeをマンションで試してみた!」でスマートスピーカーの活用方法を取材してきましたが、単体でのサービスから、複数の家電機器とのIoT連携で、マンションはますます便利になっていく気がします。これからのIoTサービスの充実に期待しています。

home watch(外部リンク)

エネルギー・ソリューション分野を中心として、電力量計トップクラスシェアの大崎電気工業株式会社(外部リンク)が手がける、住まいのIoTサービス。

2018/12/17