ラッフルズに学ぶ、コロニアル・テイストのインテリアのヒント

海外のお洒落なホテルのインテリアをマンションに取り入れるポイント

昨年の夏、アンコールワットを見に、カンボジアを旅行しました。写真は、宿泊したラッフルズ・グランドホテル・アンコールのバーです。

リゾート気分が盛り上がるコロニアル様式のインテリア

ラッフルズ・ホテルは、シンガポールに最初に建てられました。シンガポールのラッフルズ・ホテルは、文豪サマセット・モームなど著名人の常宿として知られ、シンガポール・スリングという有名なカクテルを生み出したことでも有名なホテルです。イギリス植民地時代に建てられたため、ラッフルズの建築や内装には、イギリス文化の影響が色濃く出ていて、コロニアル様式と言います。コロニアルというのは、「植民地の」という意味です。もともと、シンガポール在住の欧米人や欧米人旅行者の社交の場として設立され、赤道直下にあるシンガポールにバカンスに訪れる欧米人をもてなすことが目的ですから、南国リゾート気分を盛り上げるインテリアです。

籐の椅子や小物使いを真似して取り入れる

カンボジアは元フランス領ですが、カンボジアのラッフルズも、シンガポールのラッフルズと同じコロニアル様式のインテリアです。コロニアル様式といえば、ご覧の写真の通り、色は落ち着いたシックな色調で、籐の家具とシーリングファン(天井の大型扇風機)とヤシ科の観葉植物が典型的です。
籐の家具は軽くて扱いやすく、小さめのサイズのものも多いので、日本のマンションでも取り入れやすいです。籐のソファか椅子を置き、照明をシーリングファンつきのものに変え、部屋の隅にアレカヤシなどの観葉植物を飾るだけで、もう気分はコロニアル!
籐の家具は軽いので、お掃除するときに簡単に移動でき便利です。お掃除がしやすいということは、風水的にもメリットがあります。

【鉢カバー付】アレカヤシ8号鉢 (観葉植物の専門店 彩植健美])

ちょっとした小物をあしらえば、バリのようなアジアン・テイストにも、ハワイアン・テイストにも、簡単にアレンジ可能です。初夏に向けてお部屋の模様替えをお考えの方は、ラッフルズのインテリアをヒントにしたコロニアル・スタイルも検討してみてください。

2012/05/02

プロフィール

工藤  沙美

中国正統派風水の理論を、モダンインテリアで表現する英国式風水コンサルタント。心理学と子育ての経験を活かした親身なアドバイスや、英国公認インテリアデザイナーとして風水を取り入れたインテリアセンスが人気。講演会や執筆のほか、個人や企業の個別風水相談を中心に活動中。


工藤沙美先生のホームページ「風水インテリア」

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