インテリアで照明の役割は大きく、家具の配置を決めたら、次に考えるのは照明というくらいです。照明の役割には3種類あります。
1つ目は部屋全体を明るくする照明で、天井の中央に位置する照明はそれです。
2つ目は、勉強机の上やピアノの上のライトのように、何か作業をするときに必要な明かりです。
3つ目は、デコレーションライトと言って、デザイン的に配置される照明です。絵を照らすスポットライトや、部屋の隅にあるすてきなライトなどがそうです。無くても生活には何ら支障ありませんが、あれば断然おしゃれな部屋となります。
風水の観点で言うと、暗い場所には気がよどむので、部屋の隅や下り天井の下といった、薄暗くなりがちな場所にはライトを置くことをおすすめしています。また、照明は5つのエレメント(木・火・土・メタル・水)でいうと、火に分類されるので、火の方位である南や、土の方位である南西や北東は、照明があると、それぞれ人気運、結婚運、学業運が上がります。
このことを頭に入れてデコレーションライトを配置すると、運もセンスも良い部屋に早変わりします。テーブルランプ、スタンドライト、床置きタイプというように高さの違うものや、間接照明を組み合わせると素敵です。
※写真はイメージです。
※当記事は株式会社つなぐネットコミュニケーションズ運営サイト「Chorocobi」に過去掲載した記事を転載しています。
2010/09/08