エコリフォームの事例を紹介!~省エネ・快適編~

こんにちは、むくむくはうすの阿部です。

今回は、実際のエコリフォームについて、事例をもとに説明したいと思います。前回は代表的なエコリフォームの種類5つを挙げました。

おさらいしますと
①最新の設備を使って行う省エネリフォーム(節水、節電)
②断熱性能を高め呼吸する壁、床などをふんだんに使って室温コントロールを行う、快適リフォーム
③立地条件を考慮し間取り・デザインを工夫して「風と自然光」を持続的に活用する、サステナブルリフォーム
④廃材を出さず使用できるものは再利用する、リユースリフォーム
⑤地下資源はできる限りしようせず、地上のもの・土に還るものを使用し、トレサビリティの取れた建材を使用する、環境循環型自然素材リフォーム

今回のコラムでは、①省エネリフォームと、②快適リフォームについてお話しいたします。

①省エネリフォームについて

皆様の生活の中で欠かせない水や電気、ガスといったライフラインの光熱費を減らすリフォームです。この省エネはもっともポピュラーなエコリフォームですし、実施することで実際の光熱費を比較する事が出来ます。

たとえば「水」について考えてみましょう。

日本の一般家庭でもっとも水を使う場所はどこだと思いますか?一番水を使う場所はトイレで、約3割近くを占めているようです。次に、お風呂、キッチン、洗濯機、洗面と続きます。

トイレは、最新型の節水トイレを使用することでかなりの節水効果が期待できます。現在のトイレは、1回の使用水量が3.8L(大4.8L)で、10年前のトイレが13Lであったことを考えると、1回あたりの洗浄量を約1/3程度に節水する事が可能なのです。

次にお風呂ですが、普段使っているシャワーヘッドを節水式のものに交換するだけでも節水効果があります。最新のシャワーヘッドの中には、空気を利用して節水するものもあります。

ほかにも、キッチン、洗面でも水栓を取り替えたり、節水グッズを取付けることにより簡単に節水する事ができます。いずれにしろ、最新の住宅設備を使用すれば大幅な節水になりますので、リフォームを実施する際は参考にしてください。

最新のシャワーヘッドには、空気を利用することで、水圧を下げずに節水できるものもあります。

ふだんからよく使うキッチンの水栓は、最新のものを使えば大幅な節水効果が期待できます。

次は電気についてです。

家庭で一番電気を消費するもののひとつに、エアコンがあります。エアコンも最新式のタイプであればかなり節電できますが、住居の断熱性能が低いままでは冷暖房効果を最大限に発揮できず、快適になりません。そのため、まずは断熱効果を高めることが一番の節電といえるでしょう。

それでは、リフォームでどんな事ができるでしょうか?
冷房時に外の熱を家の中に入れず、暖房時は中の熱を逃さない。そのポイントは窓にあります。

節電しながら冷暖房効果を高めるには、窓際のリフォームが大切です。

窓の断熱効果を高める改修をすることが、節電リフォームのポイントになるといえます。

窓の断熱には、ガラスを断熱にするリフォームと今あるサッシの内側にサッシを取付けるリフォームがあります。設置場所により異なりますが、どちらも比較的簡単にできる節電リフォームです。
そのほか、照明をLEDに変更することも節電ですね!こちらは自分でも簡単にできますから、すでに行っている方も多いでしょう。

②快適リフォームについて

こちらは、むくむくはうすが得意としているリフォームの一つです。

まず、室内を快適にするために一番重要なのは、断熱性を高めることです。そのためには、先ほどご説明した窓のリフォームは必須ですよ。外部に面している部分や天井、床に断熱材を入れるとさらに断熱効果が高まります。

また、快適さには、暑さ寒さだけではなく、湿度も大切です。「呼吸する家はとても快適だ」といわれますが、どんな家か、みなさんご存知でしょうか?

呼吸する家とは、天然・自然素材をふんだんに使った家のことです。例えば、壁には漆喰や珪藻土などの調湿効果のある塗り壁材を、床には無垢のフローリングを使用することにより、湿度が一定に保て、空気がきれいな空間に生まれ変わります。

マンションでは、防音の規定や諸条件により「自然素材の家は難しい」と思われている方が多いと思いますが、特有のお悩みでもある窓の結露やカビ対策などには、調湿効果のある自然素材は適材といえます。

気密性が高いマンションだからこそ「自然素材の家」にすることをお勧めします。もちろん気になる床の防音基準などもクリアできますし、憧れの無垢のフローリングも可能ですよ。

憧れの無垢を使ったマンションリフォーム。木のぬくもりが、さらに快適な空間を生み出します。


いかがでしたか?
今回は、省エネ、快適リフォームについてお話しました。次回はサステナブル、リユースそして環境循環型リフォームについてご説明します。お楽しみに!

2014/01/17