東邦レオの植栽管理がつなぐマンション管理組合同士の「理事交流会」

株主総会形式で行われた2017年「理事交流会」の様子

千葉県ブラウシア様での「理事交流会」の様子。写真:東邦レオご提供

——今年はテレビで放送された千葉県のブラウシアさんで「理事交流会」を開催されましたが、参加した皆さんの反応はいかがでしたか?

吉田さん
「これまでにブラウシア管理組合様から『うちで開催してみたら?』というお声掛けをいただいていたことと、他の理事様から『実際のマンションを見学したい』という声が上がっていたこともあり、その声にお応えする形で、ブラウシア管理組合様にご協力をお願いしました。昨年テレビ『ガイアの夜明け』で取り上げられたいま注目のマンションですので、参加者の皆さんの関心も高かったようです。今回大勢の方に参加いただきました。ブラウシア様からは、現地見学だけでなく、運営の工夫や取り組みの内容について濃厚な説明をしていただきました」

これまでにマンション・ラボでもブラウシアの取り組みについて取材させていただきました。
テレビでも紹介された千葉市中央区ブラウシアのマンション交流術

——今回の「理事交流会」で驚いたのは、第2部での東邦レオさんからの今後の取り組み発表でした。まるで株主総会で、株主であるステークホルダーに事業説明をされているかのようにきめ細かく丁寧な説明で感動しました。

吉田さん
「管理組合様は、我々のクリエイティブグリーン事業のサービスを利用いただいているステークホルダーです。これからもずっと長いお付き合いをさせていただきたいと考えていますし、今後の事業展開の展望や我々がお手伝いしたいと考えて目指している方向を皆様と共有して、積極的にコミュニケーションを持つべきだと思います。我々の考えを知っていただくのも『理事交流会』の一つの役割ですし。
お客様同士がヨコにつながるなんて値引き競争になるだけでは?なんていう人もいますが、そんなことはありません。逆に東邦レオにはどう指示したらうまく動くのか、秘訣をよくご存じのお客様同士が、我々の“取扱説明書”を共有しているようななごやかな雰囲気になりつつあります(笑)」

仕事を通じて管理組合の方々との信頼関係がしっかりと構築されているからこそ、お客様同士のヨコのつながりが、さらにファンを増やす結果につながっているようです。
実際「理事交流会」を通じて、他のマンションの植栽活動に刺激された管理組合様から「うちにも提案してほしい」という声を頂戴することもあるのだとか。「理事交流会」は、管理組合の理事同士の情報交換の場であり、他の管理組合の活動から刺激を受ける場でもあるのですね。

当日参加した理事の皆様からの声をお伺いしました。

2017年2月にブラウシア様で開催された「理事交流会」アンケートから参加者の皆さんの声

写真:東邦レオご提供

ブラウシア管理組合理事の方々の「マンションをよくしよう」とする気持ちが伝わりました。とても「初めはじゃんけんの弱い人が理事長を引き受けていた」状況だとは想像できませんでした。理事経験者がアドバイザーとして残っている、しかもそれが総会で承認されている点が素晴らしいと思いました。

「理事交流会」は毎回新しい取り組みで役に立ちます。吉田さんの新しいビジョンの話も、夢があって良いと思います。若い方の活躍とアイデアを期待しています。

今後も他のマンションでの開催を強く希望します(ホスト探し、ホストの準備は大変でしょうが…)。他人様のマンションを直に見る機会はなかなかないので貴重な体験でした。

今回の理事交流会(ブラウシア)で感じたのは、ごく少数の精鋭理事が集まることによって大きな改革を成し遂げたということです。これは普通のマンションではなかなか出来ないことです。普通のマンションでも徐々に意識を変えていき、最終的に大きな進歩を遂げたといった事例が求められます。このような機会を提供していただいていることに感謝しています。

吉田さん
「今回初めて、我々の植栽管理サービスのお客様ではない管理組合様にも参加いただきました。うちのサービスをご存じなければつまらないのではと心配していたのですが、やはり意欲的な理事さん同士ですからとてもいい雰囲気になりました」

実はこの「理事交流会」体験が刺激となって、その後初めて理事に立候補されたという方もいらっしゃったそうです。体験したさまざまな人の心に、良い意味で火をつけた「理事交流会」だったようです。やはりこういう機会は本当に貴重ですね。

次ページ:管理組合共通のお悩みとは?>>

2017/04/21