旬のレタスをマンションのみんなで楽しもう

みなさま、こんにちは。

4月下旬は、二十四節気では「穀雨」の時期。田んぼや畑の穀物の成長を助ける優しい雨が降る頃で、この時期になると、春の天気は安定し、日差しも強まってきます。

このおだやかな暖かい季節に、レタス類は旬を迎えます。一年中出回っていて、なんとなく旬がいつか曖昧になっている野菜のひとつですね。

レタスの種まきの時期は、春が3~4月・秋は8月と二回あり、収穫は春まきが4月下旬頃~6月、秋まきは11月頃になります。レタスは、マンションのベランダでも栽培することが容易な野菜ですし、実際に育てたことがあるかたは、ご存知かと思います。

スーパーへ出かけたら、産地をぜひチェックしてみてください。細長い日本の地形を利用して、春は南の方から始まり、夏頃には東北や冷涼な高原のほうになります。冬に出回っているレタスは、ハウス栽培になります。

また、これはレタスに限ったことではありません。「産地リレー」と呼ばれていて、細長い日本の形ゆえに、その土地ごとに収穫時期が違うことを利用し、次々にリレーのように収穫して、なるべく長く店頭に並ぶようにしているのです。

マンションでも、ベランダ菜園を楽しむ方同士で、レタスに限らず育てた野菜をリレーしていけると、交流も深まりすばらしいですね。

さて、レタスもこの時期、たくさんの品種が並びます。一般的なスーパーでよく見かける玉レタスの他、
・サニーレタス … 歯触りやわらか
・サラダ菜 … 葉に光沢があり、ビタミン・ミネラルが豊富
・リーフレタス … 葉の縮れを生かし、料理の盛り付けを華やかにさせる
・ロメインレタス … シーザーサラダに欠かせない、ぱりぱりとした食感のレタスなどがあります。

ついつい「いつものレタス」と選んでしまいますが、ぜひこの品種が豊富な時期に試してみましょう。どれもそれぞれ個性的な外観や味・食感で、「品種があるって、おもしろい!」と思えますし、「レタスが苦手」という人が意外と「この種類のレタスだったら好き!」ということもあるものです。マンションのご近所同士やママ友など、みんなで試してみても楽しいですね。

ちなみに、レタスの和名は「ちしゃ」。レタスの茎を切ると出てくる白い液が、お乳のようなことから「乳草」(ちさ・ちちくさ)からきています。おもしろいですね。

また、サラダで利用することの多いレタスですが、加熱してたくさん食べることもおススメです。加熱すると驚くほど小さくなるので、あっという間に一玉食べきってしまいますよ。スープやチャーハン、炒めものなどいろいろ使えます。レタスは火が通りやすいので、短時間で出来るのがいいところです。

ママ友と集まった時のランチ、お腹が空いて待ちきれない子供たちへのご飯の時など、ささっと作れるので便利ですよ。

種類が豊富になるこれからの時期、ぜひ楽しんでみてくださいね。

2012/04/24