バルコニーでもOK!プランターでイチゴを育てる方法

今から準備して春に収穫!

この時期、お店にイチゴの苗が売られています。今の時期ですと葉っぱしかないので見かけはあまりぱっとしませんが、春にイチゴの実をつけるととっても絵になりますよ。

イチゴのプランター栽培

緑の葉の陰にかわいい赤いイチゴの実のなる様子はとても春らしく素敵な景色です。真っ赤に熟する時期を今日か、明日かと見守って時には鳥や虫と競争しつつ輝くように真っ赤になったイチゴを収穫出来たときは幸せいっぱいになります。完熟のタイミングを見極めて摘めるのもメリット。最高の状態のイチゴになると本当に美味しいです。

というわけで来年の春を待ちながら植え付けをいたしましょう。

イチゴの苗の植え付け

方法はとっても簡単、野菜用の土をプランターに入れて苗を植えるだけです。そのとき、以下のポイントだけおさえておきましょう。

イチゴ苗ポイント1:あまり深く植えすぎないようにする

真ん中の成長点の部分を土から出しておくことです。ポットに入っている深さで、そのまま植えれば大丈夫です。

ポイント2:プランターの外側位置に植える

イチゴの実は地面に触れてしまうと傷む&虫に狙われやすいので、プランターから垂れ下がる感じに少し外側に植えたほうがよいです。

このときイチゴから葉とは違う蔓のようなものが伸びていたら(←ランナーといいます)それとは逆にイチゴが実るので、ランナーがプランターの内側に向くように植えてください。外側に実がつくようになるはずです。(ただし、ランナーはすべての苗に生えているわけではなく、イチゴの株の生育状態によって違います)

イチゴのランナーとは

ランナーはイチゴの子苗のようなものだと思ってください。イチゴの株はある程度大きくなると、次の土地に向けてランナーを伸ばし、その途中に新しく苗をつけます。さらにその苗からランナーを伸ばし、その先にまた苗をつけて・・・を繰り返して繁殖していきます。新しい苗が地面に根付けば、広い土地の繁殖に成功!ということになるのです。

イチゴのランナーです。植木鉢に植えていたので、はみ出しています…

イチゴのランナーです。植木鉢に植えていたので、はみ出しています…

イチゴ栽培の注意点

不要な部分を剪定する

冬の寒さでイチゴの葉が赤くなったり枯れたりしても、真ん中の状態が良かったら大丈夫です。ただ枯れた部分から細菌が発生したりする可能性があるので、その部分は摘み取りましょう。ランナーも栄養を取られるので切ってください。また、冬季でも花が咲いたり実を付けたりすることがありますが、この時期の花や実は摘んだ方がいいらしいです。(でも、実は私はもったいなくて、そのままにしています…)

地面の保温と乾燥対策
苗の保温、保湿対策

イチゴは防寒もあまり気をつかわなくても大丈夫ですが、地面はやはり冷たいより暖かいほうが良く育ちます。地面に乾燥した枯れ草やわら、もみがらなどをまいておけば、地面の保温も出来て大事な水分の蒸発も防げます。わらやもみがらはちょっと大きめのホームセンターに売っていますし、ペットショップに売られているハムスター用の敷わらなども使えます。

この方法は他の他の野菜にも有効です。以前紹介した「ホーム玉ねぎの栽培」にも最適、玉ねぎは深植えを嫌いますが、乾燥も嫌うので、ちょうどよい乾燥防止策になります。

春のイチゴの手入れ

暖かくなると株がどんどん大きくなります。花が咲き始める頃からイチゴの実が着いてるか確認して、実の部分はできるだけプランターの外側に導いてください。外側が無理だったら直接地面に着かないようにわらを敷いたり、葉の上に乗せたりしてあげるといいでしょう。

2011/12/15