水を使ったアブラムシ撃退法!家庭菜園にも安全・安心

秋野菜の大敵アブラムシを、水のスプレーで撃ち落とす!

今回は、野菜を育てるのに便利なグッズの紹介です。秋野菜は夏のトマトやナスなどの果菜類ではなく、キャベツ、白菜、ほうれん草、春菊などの葉物野菜を植える季節です。そうしますと・・・どこからか皆さんご存知のアブラムシがやってきます。

アブラムシは大事な野菜の栄養分を外部から吸い取ってしまい株を弱らせたり、ウイルスを媒介して病気を発生したりするので、速やかに退治したい害虫です。数が多いのと小さいため、なかなか駆除がやっかい!私の場合無農薬で育てているので、市販の薬剤は使えません。

よく知られているのは牛乳を薄めてはけでアブラムシに塗り、呼吸を出来なくして退治する方法もありますが、牛乳を使うとと後から独特の臭いが残ります。そんなときに、水だけでいっぺんに大量に退治できる便利な道具を見つけました。

アブラムシ撃退!簡単に大量駆除

スプレー前、アブラムシびっしりの状態です

スプレー前、アブラムシびっしりの状態です

その名も「アブラムシ撃退スプレー」という商品なのですが、仕組みは簡単です。圧縮した空気で水を勢い良く噴射させアブラムシを一気に打ち落としていきます。見る見る落ちていくこの方法はなかなか楽しく、かえってアブラムシが他にいないか探してしまうほどです。

実際に使い出すと、子どもがやりたがって、水鉄砲感覚で遊びながら撃退してくれたりします。

スプレー後、すっきりさっぱり落としました

スプレー後、すっきりさっぱり落としました

元気なアブラムシはそのうち又はいあがってきますが、気になったら簡単にスプレーで落ちてしまうので何度かかけます。しまいには、体力がなくなるのか、根性が折れるのか!?はいあがってこなくなります。ついでにアブラムシ以外の小さい虫も落としていることもありますね。成分が水なので植物に全く害はなく、そのうち乾いてしまいます。

アブラムシ撃退以外でも、ノズルを調整すれば霧吹きとして使えます。種から育てる時は、土を湿らせ続けなければいけないのでそんな時にも活躍しますね。

アブラムシ撃退スプレーの使い方

水圧でアブラムシを吹き飛ばす!

水圧でアブラムシを吹き飛ばす!

1.キャップを取って水を入れます。

2.ふたを締めて上部にあるレバーを上下にシュコシュコ動かします。

3.取っ手にあるボタンを奥に押してひっかけます

4.スプレーしてみて、強さが弱かったら噴出部の先のネジを回して調整します。

アブラムシ撃退スプレーの商品詳細は「畑師」サイトで。実際にこちらのスプレーを使っている動画などもご紹介しています。

「畑師」【農薬不使用】アブラムシ撃退スプレー

アブラムシの知られざる性質

どんな場所にもいつのまにか、平気で現れるアブラムシ。彼らはいったいどうやって来ると思いますか?植物にくっついているアブラムシのほとんどは羽もなく、丸くて小さな体に細い足が付いているだけ。到底長い距離を歩けるとは思えませんよね。しかし現実には階層の高いマンションのバルコニーなどにも、いつの間にか集まっているのですから不思議です。

ただ、よーく観察してみるとたまに羽の生えたアブラムシを見つける事があります。これがアブラムシ移動の秘密です。大抵のアブラムシは寄生する植物の上で繁殖、増殖します。なので羽がありません。ですが植物の栄養を吸い尽くし他の植物に移らなければならないタイミングで羽のあるアブラムシが生まれるのです。なので羽のないものはそこに定住するタイプになるので良く見かけるのだと思います。

という事は羽のあるアブラムシを優先的につぶせば他に被害が広がらなくなるのでしょうか?検証してみると面白いかもしれませんね。

※例外となるアブラムシもいると思います。

2011/10/03