室内で簡単にできる!栄養満点スプラウトの失敗しない育て方

スーパーの野菜売り場でよく見かける、かいわれ大根。実はご自宅のキッチンなど、室内で手軽に育てられます。

スプラウト

水だけで育てられるスプラウトで食卓に緑のいろどりを

スプラウトとは野菜の新芽の総称で、かいわれ大根もそのひとつ、大根の新芽のことです。発芽したばかりの新芽は栄養価も高く、ミネラルやビタミン類も豊富です。育ったばかりの新鮮な野菜をすぐに使えるスプラウトは、栽培に使う容器も小皿やグラスなど小さい器でOKなので場所もとらず、室内のインテリアとしてもおすすめです。

最近は種類も増えてきました。レッドキャベツ、ブロッコリー、マスタード、ガーデンクレス、白ゴマなど、それぞれ色や形、そして味も少しずつ違っています。いろいろな種類を育て比べてみるのも楽しいでしょう。種はホームセンターの種売り場にありますが、インターネットで検索したほうがいろいろな種類を見つけられると思います。

食べごろに育ったら収穫して、サラダに入れるのはもちろん、お刺身の彩りにしたり、納豆に入れたり、オムレツに入れるなど、いろいろなお料理に使えるのでとても便利です。

スプラウト豆知識 代表的なスプラウトの種類と特徴
  • レッドキャベツ : 茎の赤色と葉の緑色のコントラストがきれい。辛味は少ない。
  • ブロッコリー : 最近スーパーでよく出ている。味はマイルド。
  • マスタード : 小さいながらもマスタードらしくスパイシー。肉料理に合います。
  • ガーデンクレス : 尖った葉が特徴的。わさびに似た辛さ。和食に合います。
  • 白ゴマ : 見た目はかいわれ大根そっくり。栄養豊富で少し苦め。精進料理に使われたりします。

簡単!スプラウトの育て方

スプラウト 種

【用意するもの】スプラウトの種、容器(小さめでいいですが、深さが5cm位のもの)、脱脂綿、霧吹き、水、アルミホイル、フォーク

  1. 1.脱脂綿を容器のサイズに合わせて切り、容器の底に敷く(少し大きめにして隙間なく)
  2. 2.脱脂綿に水を注ぐ(ひたひたになるくらい)
  3. 3.種を重ならないように密集させ全面にならして、霧吹きで水をかけ種をしっとりさせておく
  4. 4.上からアルミホイルをかぶせ、フォークなどで空気穴を数箇所開けて、室内の暖かい場所に置く(18~22℃)
  5. 5.根が出てくるまで(大体2日位)は種が動いてしまうので霧吹きで水をやり、種の表面を常に湿らせておく
  6. 6.発根して種が移動しなくなったら、1日2~3回、水道水をゆっくりそそいで水をかえる

容器から飛び出すほどに成長したら、アルミホイルを外し、窓辺やテーブルなどに出して、眺めながら育てましょう。太陽の光で光合成することで、葉の色が黄色っぽい色から緑になっていきます。葉の色が緑になり、6cm程に成長したら食べごろです。

スプラウトは一度収穫してしまうとその種からはもう収穫できませんが、市販の種は一袋にたくさん入っているので、8センチ位の直径の容器なら2~3回分出来ると思います。

スプラウトを使ったレシピ ジャガイモとスプラウトのニョッキ

ジャガイモとスプラウトのニョッキちょっと意外なスプラウトの使い方として、ニョッキのレシピをご紹介します。スプラウトの辛味や、ほのかな苦味がジャガイモとよく合います。スプラウトはお好みのものでOKです。

【材料(2人分)】

  • ジャガイモ 200g
  • スプラウト 50g(1パックほど)
  • 小麦粉 20g
  • 塩 小さじ2
  • バター 20g
  • 粉チーズ 大さじ2

【作り方】

  1. 1.ジャガイモを洗って丸ごとゆで、熱いうちに皮をとり、つぶしておく。
  2. 2.スプラウトをみじん切りにして、フライパンで乾煎りする。
  3. 3.1と2を合わせて、小麦粉と塩を加えさっくり混ぜる。棒状にまとめて2cm位の長さで切り、手で丸めてからフォークの背で軽くつぶす。
  4. 4.フライパンにバターを入れ溶かしておく。
  5. 5.沸騰したお湯に3を入れて茹で、浮き上がって5秒経ったらザルにあげる。
  6. 6.水気を切ってから4のフライパンに入れて火にかけ、さっとバターと合えたら皿に盛り、粉チーズをかけてできあがり。

2011/05/16