マンションのキッチン収納、スッキリ解決・仕分けテクニック

片付かないキッチンを片づける方法教えます!それには、今キッチンにある全てのモノをグループ分けして、住所を決め、スペースの八分目以上は収納しないことです。 良く使うものが出し入れしやすい場所にあると、お料理の効率は格段にあがり、家事へのストレスが減るはず。ここでは、仕分けを考える手順を具体的に説明します。

キッチンにある全てのモノをグループ分けする

キッチン収納キッチンには、食器から調理器具、調味料、ストック食材、さまざまな種類のモノがあります。同じグループがバラバラに収納されていると、ムダな動きの多い片付かないキッチンになるので要注意。同じグループのモノはいつも一緒に収納することを鉄則に!

1:まずはモノをグループ分け

・取り出して並べる
・リストに書き出す
・写真に撮って洗い出す

一度客観的にすべてのモノを洗い出すことで、ムダなモノの発見にもつながります。

2:さらに使用頻度でグループ分け

実際にリストを作ってみましょう。今回は調理器具を例にご説明します。

大グループ 中グループ 品目 使用頻度 コメント
調理
器具
グループ
小鍋
中鍋A
中鍋B 捨てる
大鍋(金)
大鍋
(煮込み用深鍋)
× 捨てる
圧力鍋
土鍋
タジン鍋 × 捨てる
やかんA
やかんB × 捨てる
フライパン 小フライパン
卵焼きパン 捨てる
中フライパンA
中フライパンB
炒め用深め
フライパン
中華鍋 × 捨てる
調理ツール 菜箸A
菜箸B ふたつあれば足りる為捨てる
菜箸C
お玉A ひとつあれば足りる為捨てる
お玉B
穴あきお玉
フライ返し
しゃもじA 捨てる
しゃもじB
木べら
トング
泡だて器
スパルチュラ

リスト上で同じグループにあるモノを、使用頻度の多さで取捨選択していきます。使用頻度レベルは以下の5つに分類で考えてみましょう。

・いつも使う=◎
・たまに使う=○
・使っていない=△
・捨てるか迷っている、忘れていた=×

この段階で、「×」がついたモノはすぐに処分します。「△」については必要の有無を検討してください。「◎」や「○」だとしても、いくつも重複して保有していた場合には、必要数を見直しが必要です。

3.キッチンの中心を軸にして住所を決める

モノのグループ分けと取捨選択が終わったら、今度は住所決めです。ここでは「生活導線」と「キッチンの中心」を考えます。キッチンはどこを中心として作業をするのか?マンションのほとんどのキッチンの場合は、中央のコンロとシンクの間のスペースがキッチンの重要な作業場となりますよね。その作業場を中心に、どこに何があれば便利かを考えて住所を決めます。キッチン収納の住所決めコンロまわりに火を使う調理器具や調味料、水まわりにはボウルや鍋などの調理ツール。そしてその住所に戻しやすいのか、という具合に。キッチンのレイアウトを図に描いて、中心の作業場から使いやすい配置図を作ってみるのもひとつの方法。描くことで、頭の中も整理できますよ。

キッチンのスッキリ・キレイをキープするコツ

 どのくらい入るのか、を知る

キッチンスペースにどのぐらいの容量が入るのか理解していますか? モノの量と収納スペースの現実を知るべし。入っていたものを全部だしたら「意外と広い?」と感じる人もいますが、とりあえず突っ込んで収納していると、不要なモノはどんどん増殖します。食器などは、定数で管理するのもオススメ。自分の家で必要な基本の食器、お茶碗、グラス、取り皿、カトラリーの数をあらかじめ決めておくのも、計画的な収納管理につながります。数を掌握しておくことも大事です!

常に満杯にしない八分目収納術

ダイエットでは、常にお腹いっぱい食べない「腹八分目ダイエット」が人気。「腹八分目」は収納術にも使えます! 八分目収納では、スペースいっぱいにモノを収めるのを禁止。常に収納スペースの8割程度モノが入っている状態をキープします。あるグループのスペースが満杯になってきたら、八分目に戻すために使用頻度でモノを取捨選択。いわば収納版お家ダイエットです。

自分のボディ・ダイエットもキッチンのダイエットも、共通点が多いはず。食べるのも収納も「腹八分目」、カロリーもモノも「使うこと」がキホン。掃除やお片づけがカロリー消費にもつながれば一石二鳥。今こそキッチンやお家ダイエットに励みましょう!

八分目をキープすれば、お家もお腹もリバウンドなし!
illustration by naru

2011/09/05