北欧デザインハウスな暮らし 無名作家でも魅力的、北欧家具“アノニマスデザイン”の椅子

家具のデザインやデザイナーといえば「椅子」

今までもいくつかの家具のご紹介をしてきましたが、椅子の紹介が多かったことにみなさんお気づきですか?

北欧に関わらず、家具のデザインやデザイナーといえば「椅子」。チャールズ&レイ・イームズや、ル・コルビジェといった名前どこかで聞いたことはある方も多いことと思います。

写真左:アームシェルチェア(1950年代) チャールズ・イームズ / 写真右:LC2 一人掛けソファ(1928年) ル・コルビジェ

写真左:アームシェルチェア(1950年代) チャールズ・イームズ / 写真右:LC2 一人掛けソファ(1928年) ル・コルビジェ

バタフライスツール(1954年) 柳宗理

バタフライスツール(1954年) 柳宗理

日本人デザイナーでは、バタフライスツールをデザインした柳宗理が有名ですよね(ちなみに柳宗理はこの椅子のほか、ヤクルトの容器のデザインをした人でもあります)。

北欧でも前々回にご紹介したハンス・J・ウェグナーや、セブンチェアが有名なアルネ・ヤコブセンなど多数の巨匠デザイナーがいます。では北欧の人は皆デザイナーの椅子で生活しているの? となると話は別。上記の巨匠デザイナーが活躍した1950~60年代にはデザイナーの椅子以外にも沢山の優れたデザインの椅子が製作されています。

“アノニマスデザイン”――作者不明でも美しい北欧の椅子

“アノニマスデザイン”(アノニマス=作者不明)と言われることの多い有名デザイナーによる椅子は、北欧ヴィンテージ家具の椅子のほとんどであり、私たちのショップでも多く販売しているのはこの“アノニマスデザイン”の椅子になります。

デンマークのヴィンテージ品。背に手掛けにもなるスリットがデザインされている。

デンマークのヴィンテージ品。背に手掛けにもなるスリットがデザインされている。

ダイニングチェア。ストライプの張地は色柄ともに多く見られる。

ダイニングチェア。ストライプの張地は色柄ともに多く見られる。

アームチェア。ダイニング用にもリラックスタイムにも使える。

アームチェア。ダイニング用にもリラックスタイムにも使える。

イージーチェア。アームを支える木部がそのまま後脚になっている。横からのデザインも美しい。

イージーチェア。アームを支える木部がそのまま後脚になっている。横からのデザインも美しい。

どことなく懐かしい感じがするこの椅子は小ぶりなサイズで軽く、日本人の私達にもすわり心地がよいのが特徴。身長の高いデンマーク人用に作った椅子が日本人にとっても座りやすいというのは不思議なところではありますが、(男性の平均身長は約180cm。ちなみに日本人は約171.5cm)過剰なデザインがなく、木の自然な質感のある椅子は日本人には馴染みやすいのかもしれませんね。

北欧デザインハウスのショップにも沢山の“アノニマスデザイン”の椅子があります。お気に入りの一脚を探しにぜひ遊びにいらしてくださいね。

【商品情報】
“アノニマスデザイン”の椅子
ダイニングチェア価格:38,000円~(デザインによって価格が異なります)

※ヴィンテージ品のため在庫状況に変動があります。詳しくは店舗にお問合せください。

2011/10/05

プロフィール

北欧デザインハウス

●表参道ヒルズ店

東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズB2F

tel&fax 03-5474-1661


●玉川高島屋S・C店

東京都世田谷区瀬田2-32-14 玉川高島屋S・Cガーデンアイランド1F

tel&fax 03-3709-3800


●渋谷パルコ店(2011年8月末までの期間限定店)

東京都渋谷区宇田川町15-1 パルコパート1 B1F

tel&fax 03-3464-5225


※営業時間・休みは各店舗の商業施設に準じます。