簡単にできる多肉植物の寄せ植え手順と、鉢選びのコツ

部屋のインテリアにあわせた多肉植物の飾り方

寄せ植えは、一体化した世界観でデザインを作っていくものなので、バランスのコツさえ掴めば、自由に箱庭のようにレイアウトできます。自分の世界観やセンスを自由に表現できるグリーン・インテリアともいえますね。

部屋のインテリアに合わせるには、鉢のデザインが重要です。

インテリアを考えた鉢選び

たとえばこの楕円型の光沢のある黒い鉢は、モダンテイストにも和テイストのインテリアにも、どちらでも合います。これが木製の鉢だと、カントリーテイストのぬくもりの表情がでます。シャープでモダンなインテリアにしたければ、ガラスの鉢もいいでしょう。

お気に入りの器やカップを使って飾ってみましょう。

多肉植物を一種類だけ小さな鉢に入れてもかわいいですね。鉢と葉の色を合わせるとしゃれた雰囲気になります。赤い葉と赤い鉢の組み合わせや、緑と緑の鉢の組み合わせで、表面に茶色の飾り石などを置いてもきれいです。多肉植物には、カップや骨董の茶碗も鉢として利用できます。インテリアにこだわる人にはいろんな鉢が選べるのも魅力のひとつです。

底穴がない鉢にはセラミス植えがオススメ

こうした底穴のない鉢を使う場合には、土と水やりの2点に気をつけてください。底穴がない鉢には、セラミスという通気性と水切りのいい土を用います。

底穴がない鉢にはセラミスという通気性と水切りのいい土を使う

水やり時には、水がたまってしまいますので、水が充分に土に行き渡ったら、真横に鉢を傾けて、一度余分な水をあけるようにします。
カネノナルキと緑色のホーローの鉢を組み合わせてみました。

茶色いセラミスは色のアクセントにもなります。これだとナチュラルテイストのお部屋によく合うと思います。

浅めのブリキ器にアレンジ

ダイニングテーブルの上に飾るなら、平たい器に入れて全方向から見て美しいレイアウトもよいでしょう。上記はブリキの浅い器を白に塗り替え、インテリアにあわせてアレンジしました。ブリキが白になるだけでぐっと雰囲気が変わりますよ。

多肉植物は扱いやすく、自分のセンスで寄せ植えでき、鉢も選びやすい。自分好みのインテリアづくりにはぴったりな植物です。ぜひ気軽にチャレンジしてみてください。

2011/03/28

プロフィール

寺井 通浩

東京都渋谷区上原にある、フラワー&グリーンショップ「からならの木」のオーナー。「植物と暮らす」をテーマにガーデニングやディスプレイを手がける。月に1回花の教室も開催するほか、個人宅のコーディネート相談も受け付ける。


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