簡単にできる多肉植物の寄せ植え手順と、鉢選びのコツ

多肉植物の寄せ植えを、実際の作業手順に沿ってご説明します。

<手順1>軽石を入れる

こちらの鉢は底に水はけ用の穴が開いていますので、網で底穴をふさぎ、鉢底石を置きます。そこに「パミス」という軽石状の土を鉢の2〜3割ほど入れます。

<手順2>土を入れる

手順2

土は、「サボテン・多肉植物用の土」を使います。普通の土でも大丈夫ですがその場合は、水を含みすぎるので注意して。「サボテン・多肉植物用の土」は、砂利状で水通しがいいものです。それを苗の深さ分くらいの土を入れます。

<手順3>ポットから取り出した多肉植物をレイアウトする

手順3

鉢を正面から見てうまいバランスになるようにレイアウトしていきます。後ろには高さのあるカランコエ、左に丸い赤い粒のセダム。横に広がる肉厚のコチレドンを右手前に入れて、右奥には赤みを帯びたカランコエを。バランスよく収まるように、植物同士の間をあけずにみっちり詰めて並べてます。今回は右側にはあえてスペースを空けておきます。

<手順4>隙間を土で埋める

手順4-1手順4-2

そこに土を埋めます。根を傷つけないように注意しながら細い棒(割り箸など)でつついたり、両手で鉢を持ってトントンと揺らしたりしながら、隙間まで土をしっかり埋めていきます。

<手順5>仕上げと、水やり

あえて空けておいた右手前側のスペースに、ハイドポールという茶色い土を敷き、装飾の石を置いてみました。箱庭の感覚です。こんなふうに自由な発想で色々アレンジを楽しんでみてください。

また、寄せ植えして最初の水やりは、表面全体にまんべんなく。ノズルポンプがあると便利です。水が鉢底から出てくるくらいまでたっぷりとあげてください。

これ以降の水やりは、前回記事「個性的なグリーン・インテリアになる多肉植物」で説明した水やりのタイミング通りです。

続いて、多肉植物を上手にインテリアに取り入れるための簡単なコツをご提案

2011/03/28

プロフィール

寺井 通浩

東京都渋谷区上原にある、フラワー&グリーンショップ「からならの木」のオーナー。「植物と暮らす」をテーマにガーデニングやディスプレイを手がける。月に1回花の教室も開催するほか、個人宅のコーディネート相談も受け付ける。


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