マンションでの焼肉、果たして煙や臭いを抑えてスマートにできるのか!? ~やってみ隊が、あの手この手でチャレンジ~

無煙炭火ロースター編

続いては、無煙炭火ロースターで肉を焼いてみます。ポイントは炭火を使いながらも煙が出ないという点。あとは乾電池式で焼けるということですね。

無煙炭火ロースター。手軽でスマートなBBQは本当にできるのでしょうか?

炭火というと、なんとなくBBQを連想しませんか?実は私、超インナー派でBBQの用意など大の苦手です。火おこしなどはもってのほか。準備する際は、あえて遠ざかっているか、別の仕事を見つけてそれとなく横目で火おこしが終わるのをじっと待つようなタイプです。そんな私ですから、「炭=火おこし大変=煙もくもく=時間がかかって面倒」というマイナスな連鎖が一瞬のうちに頭をよぎり、思わず実験をやめようかとも思ったのでありました。

しかしこれも仕事。やらないわけにはいきません。しぶしぶ準備をはじめてから、驚いたことが!なんと炭の着火に必要な空気の調整ができ、着火剤を用いるので面倒な火おこしがとっても簡単だというのです!しかも炭に直接肉の油が落ちることもないので、煙が出にくいという点でも、窓を開けて換気しながら焼肉をする際に近隣に迷惑を掛けずに済むという、まさに都会の室内焼肉「アーバン ロースト ミートライフ」的な感じでしょうか。

とはいえ、ここまでは商品紹介のお話。本当に手軽で煙が出にくいのか室内で試してみました。

まず炭は細かく砕いて入れていきます。次に着火剤を塗り、そこに着火して炭を入れた筒状の入れ物にセットし、そのままロースターの中心に設置します。いずれもBBQをやったご家庭ならあるもので構いませんし、安価に購入することも可能です。いずれにせよ、炭を砕く部分以外は、とてもスマートですね。

砕いた炭をセットした様子。

ロースターの底の部分に着火剤(透明)を塗り、着火します。

続いて炭に着火するのですが、これがスゴイ。なんと空気を送風するためのツマミがついていて、回すだけで自由に空気を送ることができるんですね。みると確かに炭に着火して、パチパチという音がしてくるではありませんか!おお~、これは衝撃的ですね。すごいです。

着火して数分後、どんどん網も熱くなってきました。焼けそうな雰囲気になってきましたよ~。さて、さっそく焼いてみることにしましょう。

肉を乗せるとジワジワと焼けてきましたよ。肝心の煙も少なめですし、見た目のデザインもあって非常にスマートな印象を受けました。しかも音も静かですし、これならマンションでも手軽に焼肉を楽しめると思います。

中央の黒い部分が炭です。しっかり火がついていますね。肉もいい感じで焼けてきました。

また、これは防災用としても十分活用できそうだと思います。先ほどの送風機能は電池式のため、炭と着火剤さえあれば焼くことができますし、非常時にはコンロ代わりに鍋を置いて使うという手もありそうです。ただ、口をすっぱくしていいますが、炭を使いますので室内での使用や炭の始末については、細心の注意が必要です。気を付けてください!

いずれにしても、BBQ初心者でも十分準備もできますし、手軽に炭火で焼肉を楽しめそうです。

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2015/02/09