高層階にも蚊・ハエ・ゴキブリがいる!?マンションのおすすめ虫対策


デング熱感染者が増える中、蚊に刺されないための防虫対策は欠かせません。蚊だけでなく、ハエ・アリ・ゴキブリ・カメムシ、意外にいろいろな虫に悩まされているマンション居住者のために、今回はマンションの虫対策をご紹介します。

高層マンションにも蚊やハエがやってくる!

マンションの高層階にハエや蚊が飛んでこないときいたこともありましたが、そんなことはありません。マンション・ラボで「虫に関するお悩みアンケート」を実施したところ、全体で66.2%の方がマンションの自室で虫が出たと回答しました。

マンション居住者は、かなり虫に関するお悩みをお持ちのようです。今回は、アンケート会員の皆さんからの質問に、国内大手の殺虫剤メーカーの方がお答えくださいました。ぜひ参考にしてください。

(1)風に乗ってやってくる?高層階だからと安心できない「蚊」!

Q.5階以上は蚊が来ないと聞いたことがありますが、26階に住んでいるのにもかかわらず窓を開けたまま寝ると毎晩蚊に刺されます。どうすれば良いでしょうか?

A.蚊は、数メートルの高さでしか飛べないので、高層階まで蚊がそのまま飛んでくる事はありませんが、近くの木や建物の壁を伝ってきたり、人にくっついてきたり、風にのって飛ばされて、といった具合で侵入してきます。 高層階ほど少なくなりますが、その階で繁殖すると、地上と同じような状況になります。(アース製薬)

26階でもエレベータなどで運ばれてくることはあります。ただし毎晩となるとバルコニーなどの周囲に発生源があるかもしれません。小さな水溜りには夜行性ではないヤブカが発生しますが、少し大きめの水溜りには夜行性のイエカも発生しますので、一度ベランダ周辺をチェックしてみてください。(ライオン)

蚊の発生源をチェックしよう!

蚊を媒介にしたデング熱被害が増加するこの頃、毎晩蚊に刺されるのは心配です。バルコニーや窓際などに発生源がないかチェックしてみましょう。

バルコニーに放置したプランター、植木鉢の受け皿、空き缶、ビン、バケツ、詰まった排水溝などに、雨水などが溜まっていると、そこに蚊の卵が産み付けられてボウフラの発生源となります。

産み付けられた蚊の卵は、乾燥しても長く生き続け、雨が降ってほんの少しでも水溜まりができるとそこで孵化して成長します。バルコニーに発生源になりそうな水溜まりができていないかチェックして除去し、発生源に駆除用の殺虫剤を用います。

また、成長した蚊については見つけたらすぐ駆除するようにしましょう。スプレー式の殺虫剤や室内に蚊取りセットを設置するなどします。開けている窓の網戸も破れている箇所や隙間がないか調べて見ることをおすすめします。

東京都感染症情報センター デング熱
※上記サイトから、流行状況や流行地域、症状の情報のほか、都民向け情報リーフレットがダウンロードできます。

▼こんな殺虫剤がオススメ

(写真左)60日用ボトルの液体蚊とりセット「アースノーマット60日セット」(アース製薬)/(写真右)うじ・ボウフラの発生源に用いる「バルサンうじ殺し乳剤」(ライオン)

「アースノーマット60日セット」(アース製薬)
「バルサンうじ殺し乳剤」(ライオン)

 

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2014/09/18