アベノミクスとマンションの省エネリフォーム

昨年の年末から「アベノミクス」のおかげか、テレビや新聞でも以前に比べ経済に関連する明るいニュースが多くなっています。

根が単純なのか、株価上昇や輸出産業の決算上方修正などの前向きなニュースを耳にするとこちらも気持ちが明るくなり、何か新しいことにチャレンジしたくなります。

仕事で新しい企画にチャレンジしてみようと考えたり、これまで我慢していた趣味のグッズを購入してみたり、マンションであれば思い切ってリフォーム検討してみたり、という方もいるのではないでしょうか?

そのような中、安部総理率いる自由民主党と公明党が決定した2013年度の「税制改正大綱」が公表されました。

今回の大綱では、2013年度に新設する税制や、期限切れの税制の延長や拡充・縮小についてだけでなく、それ以外の税制についても言及されています

税制改正大綱
http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/pdf085_1.pdf

税制改正大綱の内容は多岐に渡っていて、ページ数が90ページ以上となかなか読み切れるものではありませんが、マンション関連では、省エネやリフォームに関する優遇措置が軒並み延長される旨が記載されています。

参考までにいくつかご紹介すると、
・住宅の耐震、省エネ、バリアフリーリフォームをする場合、工事費の一部を所得税から1年控除する
・ローンを利用して、住宅の省エネ、バリアフリーリフォームをする場合、ローンの一部を所得税から最大5年間控除する
・住宅の耐震、省エネ、バリアフリーリフォームをする場合、固定資産税を減額する

例えば、省エネ工事の費用を申請することで、所得税が少なくなったり、省エネ工事をすることにより固定資産税が減るなどの制度です。

家電エコポイントやエコカー減税のように政府としては、税金面でのメリットを出すことで、より省エネ活動を促進したい考えです。

控除や固定資産税云々というとちょっと難しく感じますが、税制面からみても、省エネをしながらマンションのリフォームを行なうには、ちょうど良いタイミングになりそうですね。

ちなみにエコリフォームの具体的な方法については、マンション・ラボでペオ エクベリさんが寄稿されている「スウェーデン流エコリフォームな暮らし」がとても参考になると思いますので、一度ご覧になってはいかがでしょうか。
http://www.mlab.ne.jp/

また、東京都をはじめとする自治体も、分譲マンションの省エネ方法について、ガイドブックを配布していますので、関心のある方はぜひご覧ください。

住宅の省エネリフォームガイドブック(概要版)はこちら
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/juutaku_seisaku/reformguide-1.pdf
住宅の省エネリフォームガイドブック(全文)分割はこちら
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/juutaku_seisaku/reformguide-5.pdf

省エネリフォーム行なうことで、光熱費などのランニングコストも抑えられますし、税制面でお得なタイミング時に施工すれば、もっとお得ですよね。さらに、環境への貢献もできるという意味では、一石三鳥のタイミングですよ!

マンションのリフォームを考えている方は、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか?

2013/03/08