ウォールデコレーションする暮らし ウォールデコレーションへの抵抗感をなくすステップ~壁紙編~

今回は、壁紙を張る準備についてご紹介してきます。

壁紙を張るのは業者に頼むものではないの?
壁紙がしわになったりして上手く張れないのでは・・・?

という方もいらっしゃると思いますが、ご安心ください。そのような抵抗感を無くすように、わかりやすくお伝えしていきます。

それでは実際に壁紙を張る際の準備について、前回ご紹介したフリース素材の壁紙を例にご紹介しましょう。

壁紙を張るための道具紹介

①カッターナイフ
②なで刷毛(壁紙の上を撫でて中に入った空気を抜くと同時に、しわを伸ばします)
③竹べら(壁と天井の取り合いの隅の部分等で壁紙を切る際に隅に宛てて定規代わりに使うかなもの)(壁と天井の取り合いの隅の部分等で壁紙を切る際に事前に竹べらで躾けをしますが、その際に使用します)
④地べら(竹べらで躾けた箇所に定規代わりに使い、これに沿ってカッターで切って行きます。)
⑤ジョイントローラー(壁紙と壁紙の継目「ジョイント部分」を押えるローラーです)
⑥スポンジ(表面などについたノリを、水を含んだスポンジで取り除きます)

失敗しないための準備 その1~採寸する~

まずは壁紙を張る床から天井までの高さをはかります。ポイントは、実寸の高さよりも約10cm程度長くカウントしておくこと。例えば2メートルなら2メートル10cmです。上下5cm程度の余裕を見て、壁紙を張る必要があるからです。

採寸が終わったら、寸法に合わせて壁紙を裁断していきます。

失敗しないための準備 その2~ノリを つくる・張る~

次にノリをつくります。ノリは「メチルセルロース※」とよばれる原材料を使った粉末タイプのものを使用します。5度前後の水でよく溶ける性質のため、常温水の中にメチルセルロースを少しずつ投入して、ゆっくりかき混ぜまていきます。

※メチルセルロースは様々な分野で使用されていますが、主に液体の乾燥を抑えたり、保湿する効果があるので、乾燥もゆっくり時間をかけて行われます。乾燥後は主な成分であるアルカリ性の木綿繊維や化学綿(人口綿)が残るため、ベトベトせずにパリパリと壁紙を剥がすことができるので、壁紙を張る際にはこのメチルセルロースの入ったノリを使用することをおススメします。

メチルセルロースを一度に大量に投入するとダマになってしまうことがあるので注意しましょう。写真の一袋で輸入壁紙を約8本張ることが可能です。

ノリができあがったら、いよいよノリを張っていきます。壁に直接ノリを付けていきますが、一気に壁全面にノリを付けるのではなく、壁紙のひと幅ごとにノリを付けていきます。そのため、ノリを張る前に、壁紙ひと幅が壁のどのあたりの位置にくるのかを確認しておくとよいでしょう。

ここまで完了すれば、後は施工です。

次回からはペイントと壁紙の施工の仕方についてご紹介していきます。

ウォールデコレーションストアではこれらの準備と実際の施工をコーチングするウォールラボを完備しています。コラムをご覧になったお客様のご来店をお待ちしております。

2013/11/08

プロフィール

ウォールデコレーションストア

2013年4月にオープンした、ペイントと壁紙が同時に選べ、専門スタッフがコーディネートから施工のコーチングまでを行う日本で初めてのインテリアセレクトストア。店内にはウォールラボという実際のお部屋を模したコーナーがあり、専門スタッフのペイントと壁紙のコーチングを受ける事が可能です。なお、ご自身での施工が苦手な場合は、スタッフによる施工依頼も承っています。


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