観葉植物の水やりに使うジョウロはどれがいい?

マンション・ラボの水やりに関するアンケートで、どんなジョウロを使えばいいのかという質問がありましたので、ジョウロについてご説明します。

アンケートではジョウロ使用者は55%、ペットボトルを使う人も

英国HAWS社のハンディー・インドアカン(700ml/SLV シルバー)

アンケートでは、水やりをする際にジョウロを使用している人は55%ほど、半数近くはジョウロを使用していなかったというのはおもしろいですね。ジョウロを使っていない人の多くは、ペットボトルを使っているようです。

他に水道からシャワーホース、片手鍋、コップ、牛乳パック、なかには計量カップという人もいました。水やりはもちろん何でやってもかまいません。表面の土が削れたり、水の勢いで土に穴が開いたりしなければ問題ありません。

ジョウロを使っている人の中では、シャワー型(ハス口)とストレート型の注ぎ口使用者が半々でした。「ジョウロの注ぎ口はどちらのタイプがいいですか?」とマンション・ラボ編集部からも質問されましたが、どちらでもかまいません。

園芸用のジョウロは、注ぎ口が取り外し式になっているものも多いので、シャワー型/ストレート型両用として使えます。水やりには、どんな道具やジョウロを使ってもいいのですが、大切なのはきちんと水が行き渡っているかどうかです。

シャワー型とストレート型のジョウロの注意点

シャワー型の注ぎ口は、花や葉の表面に付いた汚れや虫をやさしく流し落とすにはいいですね。植え替えたばかりの鉢は、まだ新しい土がふかふかしていてやわらかいので、シャワー型で水を注いで表面の土を固めるときにも使います。

ストレート型の注ぎ口は、まんべんなく土の表面に水やりをするようにしてください。いつも鉢の同じ場所に水やりをしていると、土表面が削られてきますので要注意です。そのまま進むと、鉢の真ん中の土が削れて、鉢の縁に漏斗(じょうご)状に土が盛り上がって、水が回らなくなることがあります。そうなってしまったら、まわりの縁の土を削いで平らにしてください。


お気に入りのジョウロがあると水やりが楽しくなるでしょうが、水をやりすぎて根腐れさせてしまうことのないよう、以下の記事もあわせて読んで、水やりの基本を一度おさらいしてみてください。

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2014/10/27

プロフィール

寺井 通浩

東京都渋谷区上原にある、フラワー&グリーンショップ「からならの木」のオーナー。「植物と暮らす」をテーマにガーデニングやディスプレイを手がける。月に1回花の教室も開催するほか、個人宅のコーディネート相談も受け付ける。


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