からならの木セレクション~秋のガーデニング向けの植物~

ユーフォルビア チョコリーフ(トウダイグサ科/耐寒性多年草)

くっきりした葉脈の赤茶色の大きな葉が、特長的です。すっきりしたシンプルな姿が、大人っぽい秋らしさの演出に役立ちそうです。

イソギク(キク科/多年草)

イソギク(磯菊)は、私自身が大好きなものです。キク科の中でも独特の雰囲気があります。私は、まだ花が咲いていない、葉のままの時期が一番きれいで好きですね。葉の裏面が白く、表の緑の葉は白くパイピングされたような雰囲気で、存在感のある姿です。鉢カバーなどを遊んでみてもいいと思います。

アルテルナンテラ マーブルクイーン(ヒユ科/非耐寒性多年草)

葉の斑がピンクのグラデーションでかわいらしいリーフです。葉色のグラデーションが、印象派の絵画のような雰囲気もあります。寄せ植えに組み合わせたり、大きな観葉の根元に飾ったりしてもきれいです。

コプロスマ(アカネ科/常緑低木)

コプロスマは、さまざまな葉色がありますが、小さな斑と、艶やかな光沢のある葉が特長です。これは黄色と緑の葉のタイプです。個性的な葉色なので、このままカラーリーフとしても、寄せ植えでも、どちらでも楽しめます。テラコッタや、ポップなカラーなど、いろんな鉢と組み合わせれば面白いインテリアになります。

ミセバヤ(ベンケイソウ科/宿根草)

多肉植物の一種で、日本に古来よりある多年草です。肉厚の輪生する灰緑色の葉と、ピンクの小花のバランスが絶妙で、和でも洋でもどんなテイストの鉢にも合います。こんもりと横に広がって育ちます。

セントポーリア アナンダ(イワタバコ科/多年草)

ベルベットのような手触りの葉と、八重咲きで大きめの花が、秋らしい色彩とテクスチャーです。リビングテーブルにこの鉢を置くだけで、室内がぐっと秋らしい演出になるはずです。但し、セントポーリアは、寒さや直射日光に弱いので、室内で育ててください。


秋の代表的な花というと一般的にはコスモスや菊ですが、今回ご紹介したグリーンは、花や葉色、雰囲気が「秋に似合う花や植物」として選んでみました。

からならの木セレクションの草花は、「個性的ですてきだけれど、なかなか手に入らない」という感想を見かけたことがあります。

地域的なものもあるかもしれませんが、ご自分の好きなテイストを置いているグリーンショップを見つけて、ここで紹介した写真を持参して入手をお願いしてみてはいかがでしょう。季節の植物は、時期があります。足繁くグリーンショップをのぞき、お店とのコミュニケーションを密にしておくのもよいでしょうね。

四季の移り変わりをマンションの部屋に運ぶ花や植物をインテリアとして活用して、秋のマンションライフをお楽しみください。

2013/09/30

プロフィール

寺井 通浩

東京都渋谷区上原にある、フラワー&グリーンショップ「からならの木」のオーナー。「植物と暮らす」をテーマにガーデニングやディスプレイを手がける。月に1回花の教室も開催するほか、個人宅のコーディネート相談も受け付ける。


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