もっと元気に育てる!アップルミントの切り戻し方法

料理に使えるハーブの栽培は家庭で人気ですが、使う度に葉をカットするくらいであまり手入れをしていない人が多いようです。

切り戻しでハーブ類も丈夫に元気に育ちますので、今回は、まばらに伸びたアップルミントの鉢を例に、ハーブの切り戻し方をアドバイスしましょう。

ちょっとずつ切っては使うハーブですが、そのままではひょろひょろに・・・

薫りのいいアップルミントは、紅茶などの飲み物に入れて楽しむ人も多いですね。使う度に葉をカットしてそのままにしていると、写真の鉢のようにひょろひょろと伸びていきます。

このくらいの伸び方の段階で、一旦大胆に切り戻しをすることで、茎も太くなり、丈夫に育っていきます。

記事「根詰まりしたローズマリーの土の入れ替え~切り戻し編~」でも切り戻しの方法を紹介しましたが、今度はアップルミントでやってみましょう。

アップルミントの切り戻し方法

では、切っていきましょう。

株全体を切り戻す場合は思い切って株もとから2~3節程度を残して、節のすぐ上で切っていきます。

長く伸びている茎をどんどん刈り込んでいきます。

全体の1/3ほどを刈り込むイメージで剪定していきます。

出来上がりです。

左が切り戻し前、右が切り戻し後。このくらい大胆にカットしてください。

ハーブは特にもったいなくて、なかなかここまで大胆に切り戻しできないという声も聞きますが、ここまで切り戻しすることでさらに元気に生育しますし、剪定した葉はお料理などにも使えますので、ハーブを収穫するのだと考えて一気に剪定してください。

剪定した葉っぱは、グラスに挿して水栽培で発根させることもできます。水栽培の方法は、「観葉植物アイビー:水差し栽培の方法」を参考にしてください。


4〜5月は切り戻しに最適な時期です。切り戻しすることで、梅雨前に株の風通しもよくなります。ハーブだけでなく、他の植物の鉢も切り戻しで生育を促すようにしましょう。

以前の記事でハーブの育て方の基本を紹介していますので、そちらも参考にしてください。

ハーブをベランダで育てよう!初心者でも簡単な種類と育て方:香り編
マンションのキッチンでも楽しめる「食べるハーブ」の育て方

2013/04/18

プロフィール

寺井 通浩

東京都渋谷区上原にある、フラワー&グリーンショップ「からならの木」のオーナー。「植物と暮らす」をテーマにガーデニングやディスプレイを手がける。月に1回花の教室も開催するほか、個人宅のコーディネート相談も受け付ける。


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