マンションにクリスマス飾りを!リースの作り方

まもなくクリスマス。今回と次回は、自然素材だけで作る手作りリースと、オレゴンモミのスワッグの作り方をご紹介します。どちらも省スペースで、センスのいいインテリアとしてマンションの部屋にはぴったりです。今回はリースの作り方をご紹介します。

簡単! 手作りクリスマス・リースの材料

クリスマス・リースの材料をご紹介します。市販のリース台に、木の実のパーツをアレンジして作っていきます。

【用意するもの】

市販のリース台、クルミやシナモンなどのパーツ

ハサミ、オーナメント、麻ヒモ、リボン、グルーガン(※)

※グルーガン
グルーガンは、熱でスティック状のグルー(ノリ)を溶かして接着します。溶け出したグルーは熱いので気をつけてください。接着する際のグルーは糸を引きやすくなりますが、こちらも熱いので注意を。

(写真:goot ホットボンド トリガー付 HB-45 ¥1,324)

【飾り用の自然素材パーツ】

からならの木では、11月中旬くらいから、飾り付け用の自然素材のパーツを売り出しますが、毎年お客さまに人気です。パーツは、ドングリなどのように自然のままの状態や、マツカサをカラーリングしたものなどさまざま。すべて自然素材を使っているので、リースにもナチュラルな雰囲気が出ます。

簡単! 手作りのクリスマス・リースの作り方

1.リース台は自然の枝を使用しているので、まんまるではありません。台のかたちを見て、どこを上にするのか、自分の飾りたい方向をまず決めます。このリース台は、この上下の向きでレイアウトすることにします。

2.飾り付ける木の実のパーツは、いろいろな色・種類・サイズがあります。どのパーツでもお好きなものを選べばいいですが、まずは大きなパーツを付ける場所を決めていくといいでしょう。

3.大きな松かさからリースに付けていきます。松かさのお尻にグルーガンを押しつけてノリを付けます。この時、ノリが糸を引くので注意。くっついても後でとれます。松かさをリースに押しつけて、1分ほど固定。これでOKです。大きいパーツはグルーを多めに付けます。

4.松かさのまわりにモミ枝をあしらいましょう。葉をいくつかに切り分け、裏の軸部分にグルーを付けて、リース台に接着します。松かさの根元に入り込ませて接着すると一体感が出ます。こうしてモミ枝を重ねていくと立体的になります。

5.ドングリも、リース台に強く押しつけるようにして接着します。角度もつけるといいですね。

6.あとは好みでいろいろなパーツをレイアウト。

シナモンを切って、こんな風につけてもいいですね。

シダローズヘッドは、後ろの軸部分がとんがっているので切って平らに調整してからグルーを付けます。立体的なパーツが不安定な場合は、後ろからさらにグルーを追加して固定します。

7.吊り下げ用に、麻ヒモをリース台に括り付けます。麻ヒモだと目立たず、ナチュラルなイメージで仕上がります。

8.手作りリースの完成です。大人っぽいナチュラルな雰囲気が好きな方はこのままで。

その他の手作りリースの例

さらに仕上げにリボンを付けて華やかにしたり、植物以外のオーナメント類をつけても印象が変わります。

ナチュラルな風合いを愉しむ、赤い実のサンキライのリース

秋からクリスマスにかけて実が赤く色づくサンキライ(山帰来)は、この季節、店頭に出回ります。華やかな赤い実が、クリスマスのリースにぴったりですね。
枝のトゲに猿がひっかかるからこの名前が付けられたそうですが、トゲは事前にカットしておきます。市販されているものは最初からカットされているはずです。
サンキライのリースは、1本の枝を丸めてもいいし、大きな輪にしたかったら2本くらいの枝を絡め合いながら長くします。

枝が柔らかくしなってくれるので、くるっと丸く巻いて、赤い実の房を枝にひっかけるとうまくまとまります。これだけでもナチュラルでシンプルなリースになります。


いかがですか? リースも自分のセンスで、手作りしてみるといいですね。次回は、フレッシュなオレゴンモミの枝を使った「スワッグ」というクリスマス飾りの作り方をご紹介します。

2012/12/04

プロフィール

寺井 通浩

東京都渋谷区上原にある、フラワー&グリーンショップ「からならの木」のオーナー。「植物と暮らす」をテーマにガーデニングやディスプレイを手がける。月に1回花の教室も開催するほか、個人宅のコーディネート相談も受け付ける。


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