プロ直伝!思わず写真が撮りたくなるクリスマスパーティーの飾り付けテクニック

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いよいよクリスマスや年末年始を控え、パーティーシーズンの到来です!気心の知れた友達と集まり、ワイワイと料理や会話で楽しみたいですね。子育て中の人たちは、周りを気にせず楽しめるホームパーティーを開催することも多いのでは?でも、なかなか店のようなオシャレな雰囲気づくりは難しいもの……。
そこで今回は、マンション室内で子どもも大人も楽しめるパーティーの演出ノウハウを、「バースデープランナー」の島田尚美さんに再び伺ってきました。

飾り付けの場所を絞る

まず、飾りつけの場所を決めます。部屋全体に飾り付けるのは大変ですし、散漫になります。
一番広くとれる壁や、前回、島田さんに「マンション室内での写真撮影術」で教えていただいたように、部屋の一角を“フォトブース”とし、集中して飾るのもいいでしょう。また、光が入ってくる窓や窓際も、飾り付けに適しています。

ホームパーティーや誕生日会に使える!マンション室内でオシャレに写真撮影するコツ

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飾りは基本色にそろえること

場所が決まれば、そこに合う飾りを選びます。クリスマスといえば赤や緑、白を中心にカラフルな印象を思い起こしますが、“オシャレ感”を演出すためには、装飾やテーブルコーディネートに使用する基本の色は「ゴールド・シルバー・ホワイト」に揃えます。ただ、それだけだとかなりクールな印象なので、子どもの居る家庭ではプラスアルファとして「好みの色味」を足すと良いでしょう。

窓には貼っているかわいい結晶モチーフの飾りは、なんと“コースター”。両面テープで貼り付けるだけでOKです。

窓に貼っているかわいい結晶モチーフの飾りは、なんと“コースター”。両面テープで貼り付けるだけでOKです。

また、子どもの成長に合わせ飾りをバージョンアップするのも良いでしょう。島田さんは今年、クリスマスツリーを120cmから、マンション室内で床置きに最適な150cmにしました。オーナメントやクリスマスボールも、以前は、赤ちゃんが触っても心配のないフェルト素材でしたが、プラスチック・ガラス・木・布など異素材のものを組み合わせたものにしました。

オーナメントのひもをツリーの枝につるすと、ひもとツリーとの間に空間ができ間延びしてしまいます。この空間をなくすため、ひもを枝にぐるぐると巻きつけると印象が引き締まり、プロが仕上げたツリーのようになります。

オーナメントのひもをツリーの枝につるすと、ひもとツリーとの間に空間ができ間延びしてしまいます。この空間をなくすため、ひもを枝にぐるぐると巻きつけると印象が引き締まり、プロが仕上げたツリーのようになります。

飾りのグッズ購入と保管方法

グッズ購入は、基本にするものは“長く使える良いモノ”を少しずつそろえていき、アクセントとして足す“旬”の色味のものは、100円ショップやセール品などをうまく利用して調達します。でもシーズン間近の購入は売れ行きがよく、品数が少なくなるのでNG。「少なくとも2ヶ月前には“100均パトロール”に出かけて仲間内で情報交換をします」と、島田さんは準備に余念がありません。

グッズはどんどん増えていきがちです。収納のテクニックとして「決まった箱に収まるものしか来年に持ち越さない」とすると良いでしょう。島田さんは、クリスマスツリーを含め季節の飾り物は、和室の天袋に入る分しか残しません。

出来上がり写真をイメージして飾り付け

飾り付けは「写真にしたときどう写るか」を考えて、写つるところを集中してやります。コンセントやスイッチなど生活感があるものを隠すと良いでしょう。ポイントを3つ教えてもらいました。

【ガーランド飾り】
必ず2列以上飾ります。子どもがいる場合は、子どもが立った目線にガーランドがくるよう“低めに”します。

【クリスマスツリー】
壁面飾りをした側に置くのが基本です。ツリーの足下は市販の白いムートンマットで雪を表現したり、家にある空き箱をプレゼント箱のようにデコレーションして置いたりします。

【モールやクリスマスライト】
正面から見えるところを中心に、波形をつくるように巻き付ける「フォールダウン」という方法で飾ります。見えない背面にも満遍なくする必要はありません。

また、大人も子どもも一緒に楽しむには、それぞれが好むような空間づくりが喜ばれます。フォトブースを子ども用に飾り付けをするなら、テーブル周りは大人用にコーディネートします。テーブルクロスを敷きアンダープレートを準備するだけで、グッと大人仕様に演出ができます。

ホログラムの雪の結晶のガーランドと白いペーパーファンで、色彩を抑ながら輝きあるシックな冬の大人空間を演出。飾り付けは上の方にしがちですが、大人がテーブルについた時の目線を意識した配置にします。

ホログラムの雪の結晶のガーランドと白いペーパーファンで、色彩を抑ながら輝きあるシックな冬の大人空間を演出。飾り付けは上の方にしがちですが、大人がテーブルについた時の目線を意識した配置にします。

ちょっとした工夫で、オシャレで気の利いたホームパーティーが楽しめるのですね。早速、教えていただいたテクニックで部屋を飾り付け、今年のクリスマスを盛り上げたいな!
島田尚美さんは写真撮影やパーティーコーディネートのレッスンをしています。
詳細はこちら(外部リンク)。

文:遠藤聖子(Loco共感編集部)

2016/12/13