夏にぴったり!ホテイアオイなどの水草を浮かべてグリーンインテリアに

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ガラスの水鉢に涼やかな水草を浮かべて楽しんでみませんか?手入れも簡単です。

水草(浮き草)の手入れ

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水草は、ホームセンターなどで入手できます。
室内でグリーンインテリアとして飾る場合は、窓辺の日当たりのいい場所に置いてください。水草は、よく日が当たらないと育ちません。
水の管理は、水鉢の水が減ってきたら、新しい水を継ぎ足していくだけで大丈夫です。ガラスの水鉢に入れて育てる場合は水の汚れが目立ちますので、いつもきれいに保つためにまるごと水を替える方がよいでしょう。

水草を1年中維持するのは管理が難しいので、夏の間だけ楽しむグリーンインテリアとして割り切った方がいいかもしれません。

根を見せてきれいな水草はガラスの水鉢、スイレンなどは深鉢に

ヒグロリーザ アリスタータの水鉢を横からみたところ。水草の根の形状によって眺めもおもしろくなります。

ヒグロリーザ アリスタータの水鉢を横からみたところ。水草の根の形状によって眺めもおもしろくなります。

水草類は、水辺に浮くための形状になっているので、ガラスの水鉢に浮かべるだけでアレンジは簡単です。気に入った形の水草を選んで水鉢に浮かべます。涼やかさや、透明感、水草の根のおもしろさを楽しめるグリーンインテリアです。
スイレンなどの、泥に根を張って育つタイプの水草は、ガラスの水鉢ではなく、底が深い鉢類に入れて育てるといいでしょう。これらは次の記事で紹介します。

ガラスの水鉢に浮かべた水草アレンジ

水鉢に入れたメダカ。水槽の浄化にも一役買ってくれます。

水鉢に入れたメダカ。水槽の浄化にも一役買ってくれます。

ガラスの水鉢は、上からも横からも眺めて美しいように少し工夫してアレンジします。きれいな小石の他に、メダカなどを一緒に入れると動きが出て楽しめます。生き物がいると、ビオトープ的な楽しみ方もできますね。

ホテイアオイを中心にした水鉢の作り方

少し深さがあって、口の広いガラスの水鉢が最適です。水を張ります。

少し深さがあって、口の広いガラスの水鉢が最適です。水を張ります。

小石や水藻を入れて、メダカを数匹放ちます。水藻はなくても大丈夫です。

小石や水藻を入れて、メダカを数匹放ちます。水藻はなくても大丈夫です。

ホテイアオイを中心に入れます。

ホテイアオイを中心に入れます。

立体的な形状のヒグロリーザ アリスタータを、空いているスペースに浮かべます。これで出来上がりです。

立体的な形状のヒグロリーザ アリスタータを、空いているスペースに浮かべます。これで出来上がりです。

丸くぷっくりふくらんだ葉柄が特徴のホテイアオイは、器の底に土を入れて根が張るようにするときれいな薄紫の花を咲かせます。花を咲かせるためにも、たっぷり日を当てる必要があります。今回使ったのは、斑入りタイプのホテイアオイです。
水鉢にメダカを放つといつものグリーンインテリアに動きが出て楽しい雰囲気になります。メダカはホテイアオイの根に卵を産み付けますが、誤って卵を食べてしまう場合があります。メダカを繁殖させたい場合は、卵を産み付けたホテイアオイを別の器に移しましょう。

ほかにも、単品種の水草だけを水鉢に浮かべてもきれいです。ガラスの水鉢越しに眺められる水中に伸びた根が涼やかさを演出してくれます。

・ドワーフフロッグビット
丸い葉が愛らしいドワーフフロッグビット。もう少し大きな葉サイズでハート型をしたアマゾンフロッグビットという似た種類のものもあります。

丸い葉が愛らしいドワーフフロッグビット。もう少し大きな葉サイズでハート型をしたアマゾンフロッグビットという似た種類のものもあります。

水鉢を横から見たところ。水に漂う根がきれいです。

水鉢を横から見たところ。水に漂う根がきれいです。

・ヒグロリーザ アリスタータ
細長い笹のような葉と、ぷっくりとふくらんだ葉鞘が特徴。

細長い笹のような葉と、ぷっくりとふくらんだ葉鞘が特徴。

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傷んだ葉はこまめに摘み取ります

水が濁る原因にもなるので、傷んだ葉はなるべくこまめに摘み取ってください。
水草類は越冬させて育てるのは初心者には難しいので、一夏のあいだのグリーンインテリアとして楽しんでください。


次の記事ではスイレンを紹介します。

2016/07/12

プロフィール

寺井 通浩

東京都渋谷区上原にある、フラワー&グリーンショップ「からならの木」のオーナー。「植物と暮らす」をテーマにガーデニングやディスプレイを手がける。月に1回花の教室も開催するほか、個人宅のコーディネート相談も受け付ける。


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