突撃!隣のウォークインクローゼット(1) 自分専用のウォークインクローゼットで快適な収納を実現!

うちのクローゼット、もっと整理したいのだけど……みんなどうしているの?
プロの収納テクニックはすごいけど、みんな真似たりしているの?
気になりますよね、「となりの収納」。ということで、今回はとあるご家庭のウォークインクローゼット(WIC)をちょっとのぞかせてもらいました!

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取材者・住環境紹介

・N.Mさん
・家族構成:夫婦・娘1人(大学生。現在、関西で一人暮らし)・愛犬アメリカンコッカースパニエル
・居住年数:約14年
・このマンションを決めた理由:周辺環境の良さと、当時、私立小学校に通学する娘の学童保育が、駅近くにあったため。
・間取り:3LDK+2WIC(ウォークインクローゼット) 86.4平米
・収納への満足度:各部屋に収納スペースがあり、量的には満足。玄関収納とリネンスペースの使い勝手に少々不満。
・WICの使い分け:主寝室のWICには夫の洋服類を収納、納戸にNさん専用WICがあり布団・ストック用品など収納。

私のウォークインクローゼットストーリー

今回は自分専用のWICをお持ちのNさん宅に伺いました。「自分専用」とは羨ましい限り!どうやって手に入れたのか、クローゼットにまつわるお話を伺いました。

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Nさん宅の間取り図

Nさん「マンション購入時、リビングと洋室の一部を削って納戸をセミオーダーし、奥行きが必要な布団などを収納しました。当初夫婦の収納は主寝室にあるWICを共有していましたが、納戸に不要なモノがたまり気分も下降気味だったので、入居後10年目に思い切って片付け収納方法を見直したらスペースができました!つまり――“私専用のWIC”が誕生したわけです。

夫婦兼用WICの時は、多忙な朝にはバッティング続発でストレスが溜まりっぱなしでした。でも夫婦の収納を分けたら、気持ちのゆとりが生まれて悪かった体調も回復しました。また、家族それぞれの生活動線を考えて、入浴後に必要なモノを洗面室近くの部屋へ移動した結果、無駄な動きも減りさらに快適になりました」

なるほど!では、WICをのぞいてみてわかったポイントを紹介しましょう。

発見! こだわりポイント<NOTE1> 手軽に作れるWIC

入居後にWICをつくる場合、多くは工事業者へ依頼やホームセンターで材料を購入し、DIYします。Nさんは、パナソニックのシステム収納を利用することで、時間と労力をカットしました。上部の棚を壁に取り付け、茶系のオープン棚とその下の4段タンスを設置。オプション取り付けまで依頼して15万円程度です。自分でDIYは大変ですし、時間もかかる!という場合、潔くこんな方法もあるのですね。

(写真左)上の棚から下のタンスまで、市販のシステム収納から選んだもの。 (写真右)タンスの上には、自分の持ち物に合わせてカゴなどをアレンジしています

(写真左)上の棚から下のタンスまで、市販のシステム収納から選んだもの。
(写真右)タンスの上には、自分の持ち物に合わせてカゴなどをアレンジしています

発見! こだわりポイント<NOTE2> お出かけグッズ忘れ防止策

外出時、ポケットティッシュ・ハンドクリーム・携帯カイロ・日焼け防止アームカバーなど、バッグに入れ忘れガッカリ…こんなことありますよね。
Nさんは、お出かけグッズをセットにし、100円均一のプラスチックケースにまとめてWICに設置しています。洋服と一緒に女性のお肌とカラダをいたわるおでかけグッズもまとめて「忘れちゃった・・」がなくなる、このアイディアはおススメ!です。

年間を通してお出かけに必要なものをセット。アームカバーやハンドクリーム、カイロなど、持ってくればよかった・・とお出かけ先で思うものナンバー3!

アームカバーやハンドクリーム、カイロなど、「持ってくればよかった・・」と出かける際に年間を通して必要なものをセット。

発見! こだわりポイント<NOTE3> 奥行きある場所の活用術

布団を収納する棚下は、通信販売の「キャスター付き引き出すタイプの収納ケース」を使用。スムーズに引き出せ、点検・取り出しも便利です。奥行きいっぱいまで使えるのは、お得感あり!

収納しているものが一度で確認できる。

収納しているものが一度で確認できるのは、便利ですね。

ここが課題!私のウォークインクローゼット

最近Nさんに、新たなWICの悩みができました。
一人暮らしのお母さんが、家を処分して荷物の整理をした際にどうしても捨てられない荷物をNさん宅で引き取ることになりました。その中に和服用桐箱があり、収納できるのはご主人のWICだけだったので、やむを得ずそちらへ収納。それまできっちり収まっていた収納ラックを入口付近に移動するはめになり、ご主人のWICの収納が少なくなってしまったそうです。ん~、なかなか難しい。

これで完璧!と思ったものの、ライフステージの変化でまた見直しが必要になる。暮らしってそんなものなのかもしれませんね。

文:野村香奈(Loco共感編集部)

2016/06/08