どんな間取りで暮らしてみたい?平成生まれが考える理想の家

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みなさん、こんにちは。マンション・ラボ編集部の伊藤です。
最近、仕事柄「間取り」について考える機会が増えてきたのですが、みなさんは、これまで自分の住まいの「間取り」について、真剣に考えたことはありますか?

私自身、これまでの住まいを振り返ってみると、

小中学校時代:北海道の生家(戸建て)⇒高校時代:下宿(4畳半!)⇒大学時代:アパート⇒
社会人初期:マンション⇒現在:妻の実家で2世帯住宅

と、結構いろんな住居ですごしてきましたが、正直間取りについて意識したことはありませんでした。それは無関心というより、「すでにある間取りに合わせて暮らす」のが当たり前だったからです。

ところが、実際には戸建てには注文住宅がありますし、マンションもリフォームやリノベーションで自由な間取りを手に入れることができるんですよね。ですから、自分も今後自宅を購入する機会がきたら、自分にあった住まいづくりを間取りから考えたいな、と思いはじめました。

そんな矢先、都内有数の進学校・東京都立小石川中等教育高校で、三菱地所さん・メックecoライフさん協力のもと、生徒さんが自由に間取りを考えるワークショップが開催されるときき、急きょ見学させていただきました。生徒さんの目線からみた、ユニークで斬新な間取りはとっても刺激になったので、今回みなさんにお伝えしたいと思います。

東京都立小石川中等教育高校の行うサイエンスカフェと三菱地所さんの取り組み

都内有数の進学校・東京都立小石川中等教育高校は、文部科学省が将来的な科学者育成を目指し理数教育に力を入れた「スーパーサイエンススクール」に指定されており、さまざまな専門家による課外授業「サイエンスカフェ」を実施しています。三菱地所さんでは、人々の暮らしを支える「住まい」をテーマにしたプログラムを担当。教育の場を通じて、より良い社会づくりを目指しています。

「間取り」で盛り上がる生徒さんたち!

今回は、生徒さんが1グループ3〜6人の7班に分かれて、自分たちの理想の間取りを考えていく、というもの。はじめに、ワークショップの講師を務める、三菱地所グループである株式会社メックecoライフの顧問であり長年マンションの商品企画に携わってこられた平生さんから、間取りの考え方や知識について説明がされたあと、グループごとのディスカッションがスタートしました。

メックecoライフ顧問の平生さん。マンションの商品企画に携わった経験をもとに、間取りの考え方や生徒のプランについて、やさしく丁寧に解説してくれました。

メックecoライフ顧問の平生さん。マンションの商品企画に携わった経験をもとに、間取りの考え方や生徒のプランについて、やさしく丁寧に解説してくれました。

冒頭に配られた資料の一部。世界中で間取りの考え方が違うとは!これだけでも面白い!

冒頭に配られた資料の一部。世界中で間取りの考え方が違うとは!これだけでも面白い!

グループごとに、生徒さんが熱い議論をしていました

グループごとに、生徒さんが熱い議論をしていました

具体的なプランを発表するため、議論にも熱が入ります

具体的なプランを発表するため、議論にも熱が入ります

発表用の模造紙には、配布された資料から素材を切り取り制作していきます

発表用の模造紙には、配布された資料から素材を切り取り制作していきます

保護者の方も参加。真剣さでは、負けていません!

保護者の方も参加。真剣さでは、負けていません!

間取りを考える際には、メックecoライフさんの研究室「スマイラボ」発行の書籍が参考にされていました

間取りを考える際には、メックecoライフさんの研究室「スマイラボ」発行の書籍が参考にされていました

メックecoライフの方も加わり、生徒さんをやさしくフォロー

メックecoライフの方も加わり、生徒さんをやさしくフォロー

議論も佳境に。関係者のみなさんも、生徒さんのプランがとっても気になる様子

議論も佳境に。関係者のみなさんも、生徒さんのプランがとっても気になる様子

約1時間の議論のあと、いよいよグループごとに考えた間取りのプランが発表されることに。
各グループとも非常に魅力的なプランでしたが、今回は特に具体的で素晴らしかったプランを3つご紹介します。

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2016/04/06