住みなれた街に住みつづけるために、シニアリノベーションという考え方

シニアに配慮したリノベーションは、結局どの世代にも住みやすい

3LDKから2DKに変更した、今回のシニアリノベーションの設計ポイントは4つあります。

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①多様な住まい方に対応可能なプラン

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老母と子、老父と娘、老姉妹など、多様化した家族構成にも対応可能なフレキシブルな間取り。リビングダイニングに隣接した寝室は、廊下側の吊り戸式の障子の開閉によってさまざまな使い方ができます。

 寝室は、シングルサイズのベッドが横に2つ入るスペースがありますので、ご夫婦二人の寝室としても使用できます。

寝室は、シングルサイズのベッドが横に2つ入るスペースがありますので、ご夫婦二人の寝室としても使用できます。

②窓の外の緑と光を存分に取り入れたのびやかな居間

リノベーション前には暗い独立式キッチンと小分けされた部屋だった東向きの居間は、オープンな19畳の空間に。玄関横の和室からの西側の光は、廊下から居間にまで差し込み、日中はふんだんに明かりが取り入れられます。

リノベーション前には暗い独立式キッチンと小分けされた部屋だった東向きの居間は、オープンな19畳の空間に。玄関横の和室からの西側の光は、廊下から居間にまで差し込み、日中はふんだんに明かりが取り入れられます。

シニアの目には明るさが必要といっても、パチンコ店の照明のような煌々とした室内では落ちつきません。リビングダイニングの照明は、もともとあった梁の段差を利用して、調光できる間接照明が設けられています。このほかフロアライトや天井照明を組み合わせて、心地よい明るさをつくりだします。

シニアの目には明るさが必要といっても、パチンコ店の照明のような煌々とした室内では落ちつきません。リビングダイニングの照明は、もともとあった梁の段差を利用して、調光できる間接照明が設けられています。このほかフロアライトや天井照明を組み合わせて、心地よい明るさをつくりだします。

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2016/03/29