マンション住民の特技を持ち寄り、最強の防災マンションをつくろう!!

災害時こそ、住民みんなの力を合わせて乗り切りたいもの。防災の知識や経験がなくても、自分のできることで協力ができたら、きっと誰かの助けになるはず。
防災に力を入れるマンションでは、こうした考えから、住民の得意なことをリスト化しているところもあるそうです。素晴らしいアイデアですね!
そこで今回マンション・ラボ会員の皆さんにも、「得意なコト」を災害時にどう活かせるかを考えていただきました。

アンケート概要
アンケート名 「得意なコト」と「災害支援」に関するアンケート
実施期間 2018年08月31日(金)~2018年09月06日(木)
調査方法 インターネットリサーチ
回答数 2,066名

引用の際は、こちらからマンション・ラボまでご連絡ください

普段の何気ない“得意なコト”が役に立つ.

どんな特技が、どのように活かせるのでしょうか。アンケートの回答を元に、災害にも役立つ“得意なことリスト”を作ってみました。

これらは回答のほんの一部です。専門性の高いスキルが即役立つのはもちろんのことですが、何気ない“ちょっと得意なこと”も、アイデア次第で大いに役立ちそうですネ。

「得意なことリスト」の運用には、活用のイメージを伝えることが大事!

「得意なコトの登録制度」ができたら登録するかについてうかがったところ、「登録したい」が25.6%、「登録したくない」が41.2%、「どちらとも言えない」が43.3%という結果でした。

Q.もしお住まいのマンションで「得意なコトの登録制度」ができたら、あなたは登録したいと思いますか?
グラフ読み込み中...

また、この制度について「活用のイメージがわかない」という意見も多数あること、「登録したくない」「どちらとも言えない」と回答しつつも、「災害時には協力すべき」という前向きな意見が添えられているものも多いことから、このリストがどのように役立つのかを、具体的にイメージさせることができるかが、運用のポイントになりそうです。
そのため、たとえば災害時だけではなく、マンションのイベントなどで得意を披露する場を設け、浸透させることができれば、同意も得やすくなるのではないでしょうか。

特技があっても「災害時には役に立たない」「自分には得意なことがない」と思う人も多いかもしれません。でも災害時にはちょっとした声掛けや手助けが貴重になります。支え合えることこそが、「マンションの最強の防災力」ではないでしょうか。

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文:Loco共感編集部 杉本雅美

2018/11/30

アンケートレポート

マンション・ラボ リサーチ研究員の皆様にご協力いただいたアンケート調査結果を公開中。マンションに住む方の最新事情が見えてきます。

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リサーチ研究員

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