数字でも表れた、管理員さんはマンションの暮らしに欠かせない存在!

管理員さんの仕事として認知度が高いのは、照明や建物の点検

つぎに、管理員さんの仕事として知っているものについて尋ねてみました。管理員さんの業務は多岐に渡り、マンションの管理組合と管理会社との契約内容によって、管理員さんが担当する業務範囲は異なります。

アンケートの結果によると、最も知られている業務は、第1位「照明の点灯や消灯の点検、交換(64.0%)」第2位は「建物や設備、諸施設の目視点検(58.3%)」と、照明や設備、建物といったハード面の点検や交換作業が続きました。

第3位の「共用部分の鍵の管理及び貸出し(50.3%)」は、共用施設のあるマンションに限られることから、該当するマンションでの認知度が高いことがうかがえます。

第4位「日常清掃業務全般(49.5%)」は、マンションの規模により、管理員が兼務する場合と、清掃員を派遣する場合もあります。(参考元:http://e-sumigokochi.biz/category/1336488.html#047

第5位の「ゴミ集積所のゴミ整理・床洗い(47.1%)」は管理員さんの勤務時間にも関連する項目です。ゴミの収集の立ち合いと関連して、8時から午前中の勤務としているマンションもあります。

管理員さんの業務内容で知っているものTOP10(複数回答)
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今後も管理員さんは、マンションに必要な存在

今回のアンケートでは最後に、今後マンションに管理員さんは必要かを聞いたところ、「必要だと思う(90.3%)」となり、「必要だとは思わない(5.2%)」「わからない(4.5%)」を大きく引き離しました。

Q.今後、マンションに管理員さんは必要だと思いますか?(N=3,058)

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管理員さんが必要だと思う理由は、フリーコメントとして803回答も寄せられています。「共用部の清掃やゴミの処理など、マンションの質に大きく影響する。」といった清掃やゴミ収集に関する日常業務に関するものも多く寄せられましたが、「セキュリティ面で、カメラだけでなく人がいる事による抑止力が必要」といった防犯上の利点を挙げる回答が多く見られました。

「住民間のトラブルを直接交渉しないように第三者として冷静に対応してくれるから」といった、トラブル時の仲裁に期待する声もあります。「住んでいる人数が多いので、間に入ってくれる人が必要」といった意見があるように、大規模マンションでは特に第三者としての役割が期待されているようです。


マンションの管理には、管理会社に委託せず、管理組合で管理を行う「自主管理」という方法もありますが、全ての業務を住民だけで担うことは、多くのマンションで現実的には難しいでしょう。管理員さんの存在は、多くのマンションで住民が円滑に暮らしていくために欠かせないようです。

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~マンションコミュニティの話をしよう~Vol.15 コミュニティ×マンション管理員

2015/06/09