「節電」「支援」…東日本大震災を受けて、いま自分たちにできること

地震から早くも3ヶ月が経過しましたが、被災地ではまだまだ復興の目処すらたっていない地域もあります。

そんな中、私たちに今できることとは?震災後4/10~5/10の期間に実施した「震災チャリティアンケート」の中で、会員の皆さんに「自分たちでできること・したいこと」をお聞きしたところ、多くの方々より、被災地復興への熱き思いや決意表明をお寄せいただきました。ご協力本当にありがとうございました。

ここで、皆さんから寄せられたコメントの一部をご紹介いたします。
アンケートについて

・実施期間 2011/4/1 – 2011/5/10
・調査方法 インターネット(マンション・ラボ)
・対象者 マンション・ラボリサーチ会員(マンションにお住まいの居住者)

※紹介したコメントは一部編集しています。
※義援金の寄付につきましては、チャリティーアンケート第2弾(8/3まで実施)とあわせて、あらためてご報告いたします。
※引用の際は、マンション・ラボまでご連絡ください。ご連絡先はこちら

いま、自分たちにできること

【節電編】

 

どんな状況でもエアコンは使わないぞ!暑ければ薄着でうちわ、寒ければ着込む。
(東京都/40代/男性)

いつも被災地、被災者のことを思い、多少の不自由は我慢している。贅沢や無駄を省く、電気料金3割減を目指す。
(神奈川県/30代/女性)

節電のため電気炊飯器を使わず、圧力鍋でご飯を炊くようにする!そしてこの夏は、昼間はエアコンを使わず、扇風機または自然の風で過ごすよう努力します。
(愛知県/50代/女性)

大規模マンションなので、廊下や敷地内の照明を減らして節電してほしいと感じています。提言してみたいと思っています。
(神奈川県/40代/女性)

 

Point
継続できる節電を身につけることが肝心

「いかにいつも電気をふんだんに使っていたか、あらためて認識した」という声が多く集まりました。今回を機に、普段から電気を使わずに快適に過ごせる感覚を身につけたいですね。他には「ポータブル発電機を追加購入した」「共用施設の利用を控えて節電」というマンションも。

身体を冷やす効果のあるトマトやナスを使った料理にも注目が集まっています。外からも良いですが、内側から身体自体をひんやりさせると、より涼しくすごせるのではないでしょうか。ちなみにゴーヤやアサガオで緑のカーテンを作り冷房を控える、というコメントも多くもらいました。ぜひ、こちらのマンション・ラボの記事をも参考にしてください。
話題の節電対策「緑のカーテン」、マンションでの注意点を読む

【経済復興編】

 

せめて東京が元気でいなくては。普通に消費しないと、企業も倒産したり失業したりして、日本が沈没します。募金もいいけど、被災地の産物を買ってあげる方がいいと思います。
(東京都/50代/女性)

日々、粛々と穏やかに元気で健康に暮らすこと!過度の自粛や気持ちの委縮は良くないと思うし、被災していない自分が健康でいれば、その分の薬や医療は被災地の人たちに回るはずだと思うから。
(東京都/50代/女性)

日本経済を停滞させないために、極力日本製品を購入する。オークションではなく、正規ショップで購入する!
(神奈川県/30代/女性)

お金が回らないことには景気がどんどん悪化してしまうので、旅行に行ったり外食したりと、お金を使うときは使うぞー!
(千葉県/30代/女性)

就活真っ最中ですが、少しでも被災地と日本の復興に役立てるよう、一刻も早く就職して継続的な経済支援を行ないたいです!
(神奈川県/20代/女性)

 

Point
みんなの元気で、日本を元気に!

大きな視野で日本全体として考えた時、やっぱり支援する側の人や場所が元気でいないと、被災地だって元気づけられないんだ。アンケートでもそんなコメントがたくさんもらえて、本当にすばらしいと思ったぜ!マンションから、どんどん元気を発信しようぜ!

【新たな決意編】

 

自分の専門で、日本の新たな出発、発展に役立つチャンスを作って貢献したい。地震で得た人間としてあるべき規範をさらに高めていく主体者になりたい。
(千葉県/60才以上/6男性)

人として、常に思いやる精神を第一に、生きていくこと。
(千葉県/35~39才/女性)

だいぶ日常生活が戻ってきたけど、この震災で被害にあわれた人がたくさんいることを、そして今なお苦しんでいることを絶対に忘れない。他人事と思わない。
(千葉県/50代/男性)

冷静な行動を心がけること!子どもの頃宮城県沖地震を体験したが、大人たちが力を合わせて日常生活を取り戻してくれた。親になった今、災害への備えはしつつ、買い占めやデマに惑わされないよう気をつけたい。
(千葉県/40代/女性)
【支援編】

 

今は皆が被災地のために何かしようとしているが、人は時間が経ち報道が少なくなってくると急速に忘れてしまう。復興には長い年月がかかるので、細くても長い支援をしていきたいし、忘れないでいたい。
(兵庫県/40代/女性)

復興までは長い時間がかかるので、短期的でなく長期にわたって募金を続けたいと考えています。
(大阪府/30代/女性)

自宅に残っている本を被災地に送る準備をしています。通学中の学校で予定されている、中高生のホームステイの受け入れのお手伝いをします。
(東京都/30代/女性)

阪神大震災を経験しました。あのぐちゃぐちゃだった街も復興しました。だから「がんばってほしい」という気持ちを伝えたい。義援金を寄付したいと思う。
(兵庫県/30代/女性)

自分も被災者でたくさんの物を失ったが、家族の命は助かった。物は取り返しがつくが、命は戻ってこない。これ以上の犠牲者を出さず、助かる命がある以上、各種寄付金を行い政府にがんばってほしい。
(茨城県/30代/男性)

休みが取れたら被災地に行ってボランティアをしたいと思う。いつも子どもに関わる仕事をしているので、子どもの心のケアに関することで役にたてたらいいと思う。
(大阪府/50代/女性)

 

Point
人それぞれに合った支援の形がある

できることを継続して行うことが、結果大きな支援につながっていくのではないでしょうか。中には、マンション全体で義援金を集めている、というところもあるらしいです。iTunesで販売されていたチャリティアルバムを購入したりして協力することもできます。その音楽を聴くことで、被災地の方への祈りを捧げませんか。

2011/06/21