ハッピーバースデー!【マンション・アフタースクール#1】

はじめまして皆様!
放課後NPOアフタースクール代表理事の平岩国泰と申します。

まずはマンション・ラボのご誕生まことにおめでとうございます!そして、本サイトの誕生する2月14日は実は私の誕生日でもあります。サイト、本コラム、(一応私も)嬉しいバースデーが重なりました!そうです。このたびサイトOPENにともない、私もコラムを書かせていただくことになりました。

「テーマは“マンションアフタースクール構想”」

私のコラムでは、マンションアフタースクール構想について書かせていただきます。この構想では、マンションの“住む”という機能を進化させ、“学ぶ” “つながる” という機能までも持ってしまおう、という構想です。その構想には私の現在のNPO活動が深く関わっています。

放課後NPOアフタースクールの活動とは?

さて、少し自己紹介をいたします。私は2004年に自分の子どもが生まれた時から構想した“放課後NPOアフタースクール”というNPO法人を運営しています。

余談ですが、本格的に動き始めた日は私の娘が生まれた日、これまたバースデーつながりです。“放課後NPO”の活動は、子どもたちの放課後を安全で豊かにすることを目的にしています。そして私たちの活動の大きな原動力が“市民先生”です。文字通り市民が先生となる取り組みで、例えば、

・レストランのシェフが料理を
・建築家が家づくりを
・弁護士が裁判のことを

子どもに教えてくれるわけです。

パティシエによるお菓子作り

パティシエによるお菓子作り

建築家・大工さんとの家作り

建築家・大工さんとの家作り

これを私たちは“放課後プログラム”と呼んでいます。学校では教えてくれない内容を放課後の学校で学ぶのです。活動して5年以上になるのですが、100種類以上の放課後プログラムが生まれ、1万人以上の子どもが参加してくれました。

(放課後NPOHP)
http://www.npoafterschool.org

私たちの“市民先生”は初めて先生になる方ばかりです。市民先生を見つけ、プログラムを作り、放課後の学校に招き、一緒に開催するのが私たちNPOの役割です。“人を見たら先生と思え”といった感じで、私はいつも人を見る時に“この人だったらどんな先生になれるか?”という視点で見ています。大人はみな子どもたちの市民先生になれる可能性があるのです。

マンションでも出来るのでは?

“市民先生を探す”といった視点から見てみると、たくさんの人が住むマンションは実は素晴らしい先生の宝庫です。マンションの居住者が先生になる。自分の仕事のことや趣味・特技を1~2時間のプログラムにする。

Newスポーツスラックライン

Newスポーツスラックライン

生徒ももちろん住人さんです。プログラムは子ども向けでも大人向けでも混合でもいいでしょう。場所はマンションの集会室や屋外などです。最近はかなりの数のマンションにコミュニティルームや共用のガーデンがありますので、格好のチャンスです。これが“マンションアフタースクール構想”です。私たち“放課後NPO”の活動のマンションバージョンです。

これからの展開

さて、果たして出来るでしょうか?

このコラムでは、この構想のための基礎知識やプログラム作りのコツ、また放課後NPOの最新活動事例などを報告しながら、実現に向けて動いていければと思っております。難しい内容はありませんので、皆さまぜひお気軽にお読みください。そして“我こそは”と、何かしら参加したい方のご応募なども大歓迎です。下記メールにぜひご連絡くださいませ。

バレンタインデーそしてバースデーに始まったこのコラム、ぜひ楽しいものに出来ればと思いますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします!

放課後NPOアフタースクール
平岩 国泰 hiraiwa@npoafterschool.org

2011/02/14

プロフィール

平岩 国泰

放課後NPOアフタースクール代表理事。1974年東京都出身。1996年 慶應義塾大学経済学部卒。2004年長女の誕生を機に放課後NPOアフタースクールの活動開始。日本初の“放課後NPO”の活動は、100種類以上の“放課後プログラム”が誕生し、1万人以上の子どもが参加。グッドデザイン賞(2年連続)他各種受賞。