獣医さんとの上手な付き合い方①~良い獣医さんを選ぶ4つのポイント~

こんにちは、ドッグアドバイザーの高田由香です。季節の変わり目はペット達が体調を崩しやすいもの。獣医さんにお世話になる機会があると思いますが、「獣医さんに思っていることをうまく伝えられない」「獣医さんの話が理解できなかったけど質問しにくい雰囲気だった」、という飼い主さんが結構いらっしゃいます。

今回と次回で獣医さんとの上手なお付き合いの仕方についてお話致します。

獣医さん選びのための4つのポイント

今回は「獣医さんの選び方」についてです。獣医さんとのお付き合いの第一歩は、飼い主さんが相談したり質問したりしやすい相性の良い獣医さんを見つけることからスタートです。どのようなポイントで動物病院選びをすると良いでしょうか?

【1】料金が明瞭であるかどうか

レントゲン一枚でも病院それぞれで料金が違います。病院の待合室に診療に対する料金メニューが掲示してあったり、獣医さんが提示した治療に対しての費用を教えてくれると、費用面でドキドキしながらペットに治療を受けさせずにすみます。

【2】治療に対する説明を十分にしてくれるかどうか

私たちが病院で病気の治療を行う時は、インフォームドコンセント(治療の内容についてよく説明を受け十分理解した上で合意をする)が当たり前です。ペット達もそうあるべきだと思います。治療内容はもちろん、メリット・デメリット、要する期間・費用を専門用語ばかり使わずにわかりやすい言葉で飼い主が理解できるように説明してくれると、納得の上ペットに治療を受けさせることができます。

【3】治療方法を選択させてくれるかどうか

例えば、手術をして体に悪さをしているものをすべて除去するのか、それとも手術をせずに上手に共存していくのか、などを飼い主に選択権を与えてくれるかどうか。一方的に獣医さんの意見を押し付けず、飼い主に選択権を与えてくれるかも大切なポイントです。

【4】薬の説明を十分にしてくれるかどうか

診察が終わってほっとし、出された薬を何の疑問もなくペットに与えている飼い主さんが多いです。どの薬になんの効果があるのかをしっかりと説明してもらいましょう。


獣医さんに何軒か行ってみると、様々な違いに気付くと思います。ペット達がいざ病気の時にいつもと違う獣医さんに連れて行くのは難しいですが、健康診断や予防注射の機会を利用して、飼い主さんとペットと相性の良い獣医さんを探してみると良いと思います。

プロフィール

writer高田 由香
日本ドッグパーク普及協会認定ドッグアドバイザー。日本ペットマッサージ協会認定ペットマッサージセラピスト。
短大卒業後、証券会社に入社。結婚を機にコーギー2匹を飼い始めるも、しつけに大苦戦。犬について学ぶスクールに通ううちに犬の魅力に取りつかれ、会社を辞めドッグアドバイザーになる決心をする。
2006年、世田谷・用賀に「犬の保育園 Parco del Caneカーネ保育園」を開園。園長となる。
犬の保育園の他、ペット共生マンションでのしつけ教室やセミナー、ペット博でのペットマッサージのデモンストレーション、朝日新聞デジタル「&」、ジョンソン株式会社「DOG TOWN」等ウェブサイトでのペット相談やコラム執筆など、多分野で犬に関わる毎日を送っている。
愛犬は、パピヨン、小型犬ミックス、チワワ2匹の4匹。キースホンド、コーギー、ダルメシアンの飼育経験あり。

2015/03/17

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