冬の乾燥はペットの健康にも影響する!?ペットのために乾燥対策をしよう

こんにちは、ドッグアドバイザーの高田由香です。

本格的に寒くなってきました。家族と一緒に室内で生活しているペット達は寒さに弱い子が多いです。特に犬に関しては「寒さに強い」と言われることが多いですが、短毛種のわんちゃんはとても寒さに弱いですし、かつては寒さに強いと言われていた犬種でも、子犬の頃から室内で生活していれば寒がりになっています。

以前、寒さ対策については、「ペットのための寒さ対策はどうしたら?」でご紹介しましたのでぜひご覧ください。

さて、寒さだけではなく、冬は空気の乾燥も気になるところですよね。そこで今回はペットのための乾燥対策についてお話致します。

室内で気を付けることは?

私が園長を務める犬の保育園での冬の乾燥対策をお話します。

・暖房をつける時は必ず加湿器もかける
・1時間に一度、窓を開け換気し、保育室にアロマスプレーを噴霧する。
・空気の乾燥がひどいときは、ハーブ湯に浸したタオルを部屋に干す

空気が乾燥するとウィルスが飛散しやすくなりますので、乾燥を防ぐことがお預かりしているわんちゃん達の健康を守ることにつながります。ちなみに犬の保育園では、アロマオイルやハーブはラベンダーやカモミールなどの気持ち落ち着く効果があるものを使用しています。

ペットの乾燥対策は?

ペットの体も乾燥します。乾燥をする箇所は人間と同じで皮膚、目、被毛などが乾燥します。ペットの体内から水分を奪わない対策を講じましょう。

・「湯たんぽ」が大活躍!
ホットカーペットや床暖房が好きなペットは多いと思いますが、長時間の使用で体の水分を奪ってしまう恐れがあります。じわじわと体が温まる湯たんぽがおすすめアイテムです。ホットカーペットや床暖房が渇いた熱であるのに対し、湯たんぽは水分を含む湿った熱で温まります。

・「スープごはん」でほかほか水分補給
寒い季節はペットが自ら水を飲むことが少なくなる傾向にあり、体内の水分が不足しがちです。いつものごはんに野菜やお肉のゆで汁をかけてあげるだけでほかほかのスープごはんになり、ペット達はおいしく無理なく水分補給することができます。

・皮膚乾燥には「ベビーオイル」
皮膚が乾燥すると、かゆみから体中をかきむしったりなめたりして、傷や舐めこわしができてしまう原因になります。ベビーオイルで乾燥対策をしてあげるとよいと思います。乾燥対策でオイルやクリームを塗るときは、必ずペットが舐めても害がない物かチェックしてください。

ペットのための乾燥対策は飼い主さんの乾燥対策にもなります。家族皆さんで健康に冬を乗り切っていただきたいと思います。

プロフィール

writer高田 由香
日本ドッグパーク普及協会認定ドッグアドバイザー。日本ペットマッサージ協会認定ペットマッサージセラピスト。
短大卒業後、証券会社に入社。結婚を機にコーギー2匹を飼い始めるも、しつけに大苦戦。犬について学ぶスクールに通ううちに犬の魅力に取りつかれ、会社を辞めドッグアドバイザーになる決心をする。
2006年、世田谷・用賀に「犬の保育園 Parco del Caneカーネ保育園」を開園。園長となる。
犬の保育園の他、ペット共生マンションでのしつけ教室やセミナー、ペット博でのペットマッサージのデモンストレーション、朝日新聞デジタル「&」、ジョンソン株式会社「DOG TOWN」等ウェブサイトでのペット相談やコラム執筆など、多分野で犬に関わる毎日を送っている。
愛犬は、パピヨン、小型犬ミックス、チワワ2匹の4匹。キースホンド、コーギー、ダルメシアンの飼育経験あり。

2015/01/05

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