日本最高階数のタワーマンションが 「未来のエリアコミュニティ」を育むための長期的な取り組みを開始

一般的にタワーマンションではコミュニティや近所づきあいが希薄だと思われがちですが、もしマンションが完成する前に、未来の住民同士で交流したり知り合ったりする機会があったらどうでしょう? 知り合いの数が多ければ多いほど新たな出会いの機会が多く、時間があればあるほど結びつきの深いコミュニティが育つはずです。

日本最高階数となるタワーマンションが2017年の完成を前に、今取り組もうとしている、マンションコミュニティづくりの未来形スタイルをご紹介いたします。

60階建て・954世帯の巨大タワーマンション「ザ・パークハウス 西新宿タワー60」

「ザ・パークハウス 西新宿タワー60」完成予想CG

今回ご紹介する「ザ・パークハウス 西新宿タワー60」は、2017年7月竣工予定、マンションとしては日本最高階数(※1)となる60階建てのタワーマンションです。総戸数は954戸、完成すれば巨大なマンションコミュニティが西新宿に誕生します。
※ 1)2014年4月30日現在 (株)不動産経済研究所調べ

建設予定の西新宿五丁目中央北地区は、高層ビルが連立する西新宿の中でも、もともと古い木造住宅が密集していた地域でした。地元の有志が1992年の「けやき橋地区まちづくり有志会」を発足以来、20年もの時間をかけて再開発についての話し合いが行われてきました。その再開発構想のランドマークとして、約7,500㎡の広大な敷地に立つ「森のタワー」ともいうべき緑豊富な「ザ・パークハウス 西新宿タワー60」が誕生します。

建設予定の西新宿エリアは、グローバル企業を誘致する「アジアヘッドクォーター特区」として指定されており、西新宿五丁目エリアは、国際的ビジネス拠点に隣接する居住エリアとして発展していくと見込まれています。そのエリアで新たなランドマークとなる大規模タワーマンションにふさわしく、国産材をふんだんに活用した「木育空間」からなる共用棟の交流スペース、ビューラウンジ&バー、フィットネスジムなどさまざまな共用施設の他、緑と広場からなる1,900㎡の公開空地も備えています。

また、東京都による木造住宅密集地域の再整備「木密地域不燃化10年プロジェクト」の不燃化特区に指定され、地域防災拠点としての機能も期待されています。

東京都 木密地域不燃化10年プロジェクト
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/bosai/mokumitu/

緑と広場を備えた1,900㎡の公開空地「結いの森」(完成予想CG)は、災害時の帰宅困難者支援など、地域の防災拠点としても活用される予定。

大切にしたいのは、地域とのつながり

「ザ・パークハウス 西新宿タワー60」の開発に携わる三菱地所レジデンスの柴田 純氏によると、江戸時代の角筈村から淀橋町、西新宿へと町名が変わっていったこの地域は、畳職人や左官などの職人が住む町だったそうです。いまでも近隣の「新宿十二社 熊野神社」で毎年行われる例大祭には、1万人以上の人々が集まって盛り上がるという、いわば都心の下町。

だからこそ「ザ・パークハウス 西新宿タワー60」では、土地の歴史やお祭りといった地域とのつながりを大切にし、マンション内外に顔なじみのできるコミュニティづくりと、防災力の強化を目指しているとのことです。

こうした土地の歴史やお祭りを知ることは、新しいマンションに住む居住者にとっても、これから住む予定のマンションへの愛着が増すにちがいありません。

「ザ・パークハウス 西新宿タワー60」のスペシャルコンテンツ「西新宿をHOMETOWNにしよう。」では、こうした地域の人の声やスポットの情報をふんだんに紹介しています。地元の主婦による暮らしやすさや便利さの紹介、写真家によるフォト散歩、再開発組合の理事長のお話などが発信されています。スペシャルコンテンツを見ていると、マンションに住む前から、地元愛が育まれていくような気がしますね。

「西新宿をHOMETOWNにしよう。」
http://www.mecsumai.com/ht60/concept/hometown/index.html

ハードとソフトの両面からコミュニティづくりを支援

約1,000戸弱のタワーマンションでは、実際にどんな風にコミュニティづくりを行っていくのでしょうか。

「ザ・パークハウス 西新宿タワー60」では、居住者間コミュニティ形成のために、ハード面とソフト面のさまざまな取り組みを行う予定です。

ハード面では、共用空間として多世代交流スペース「ENGAWA(エンガワ)」や「ミーティングスペース」を用意。居住者が集えるコミュニティスペースを提供して、交流の場づくりを支えます。

共用棟「フォレストハウス」内に、「東京おもちゃ美術館」監修のスペース「ENGAWA(エンガワ)」スペースを整備。日本の縁側をイメージした空間としており、和室や土間、国産木材を使った「木育ひろば」で、木の触感を楽しみながら多世代交流ができる場づくりを目指します。(「ENGAWA」イメージイラスト)

「more trees」監修のフレキシブルにレイアウトを変更できて木の触感を楽しめる「ミーティングスペース」や紀伊國屋書店によるブックサービスが導入される書斎空間「クリエイティブスペース」、住民の作品が展示できる「エキジビションスペース」など、知的に集うことができるコミュニティスペースも用意されています。(イメージイラスト)

そして、ソフト面では、自然、防災・減災、多様性という3つのコンセプトを軸にしたコミュニティプログラムを入居前から実施。多彩な専門家を招いて、入居前から入居後2020年までの間、イベントやワークショップを企画し、未来の居住者やコミュニティづくりに関心のある人々が集い、交流できるシーンづくりを行う予定です。

このようにハード面だけでなくソフト面でも入居前から始まるイベントやワークショップによって、コミュニティ育成を支援しているのが、「ザ・パークハウス 西新宿タワー60」の特徴です。

未来の住民のために〜入居前からコミュニティ支援を行う

ソフト面でのコミュニティ支援の取り組みとしては、入居前である現在から「西新宿CLASS in the forest」というプログラムがスタートしており、未来の住民が積極的に運営に関わることができる「CLASSⅰ」と「CLASS60」という2つのつながりの場が提供されます。

「西新宿CLASS in the forest」のつながりイメージ。

「CLASS60」は、コーディネーターによる企画・運営で、6年間の間に合計60回のプログラムを実施。自然、防災・減災、多様性という3つのコンセプトで豊かな暮らしをナビゲートします。「CLASSⅰ」は、住民による自由なアイデアの実現の場。住民が発案したイベントを企画・開催していきます。

どちらも、コーディネーターや多彩なナビゲーターが住民の活動をサポートし、これからの暮らしの楽しみを住民自ら創造していくことができます。

マンション完成前を含め、合計6年間かけて住民同士が知り合える場づくり支援を行っていくのは画期的なことで、こうした多種多様なイベントに参加することで、共通した趣味を楽しめる人と知り合ったり、災害時に助けあえる顔見知りができたりするきっかけになっていくにちがいありません。

西新宿CLASS in the forest
http://nishishinjyuku-class.tokyo

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2015/03/06

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