話題のスマートスピーカーAmazon EchoとGoogle Homeをマンションで試してみた!

スマートスピーカーGoogle HomeとAmazon Echo

スマートスピーカーって、声で指示するスマホのようなモノ!?

スピーカーと会話している様子ってイラスト化してみるとなんかヘンですが、これが未来だ!

スマートスピーカーってご存じですか?

スマートスピーカーは、音声での対話型操作に対応したAIアイスタントが利用できるスピーカーのこと。AIスピーカーと呼ぶこともあります。
最近のスマートフォンは、音声操作でインターネットの調べ物、メール入力、音楽鑑賞などができますが、キーボード入力をすることなく、音声だけで指示ができるのって手っ取り早くて便利ですよね。スマートスピーカーは、「音声で指示するスマホのようなモノ」と考えると理解しやすいかもしれません。

スマートスピーカーは、インターネットとスマホのアプリを使って、調べ物、ニュースや音楽、メモの入力、連携した家電の操作など、さまざまなことを音声で指示できます(※Amazon Echoはスキル機能の追加が必要)。

いま日本で一般的に販売されているのは、Google Home、Amazon Echo、LINE Clova WAVEなどです。今年2月には、Appleも米国発売(日本での発売は未定)。今回は、その中からGoogle Home、Amazon Echoを、マンションで使ってみた体験レポートを紹介します。

「OK Google!」のGoogle Home

「OK Google」もしくは「ねぇGoogle」と呼びかけると、スピーカーが起動します。個人差はありますが、ちょっと恥ずかしい…。

Google Homeの主な機能は、以下です。

・音声認識AI:「Googleアシスタント」に対応。
・音楽ストリーミングサービス:Google Play Music(有料)、Spotify Free、Spotify Premiumに連携。すでにAndroidのスマートフォンで「Googleアシスタント」やGoogle Musicを使用している人には使いやすいですね。
・スケジュール:Google Calendarと連携。音声で予定の確認やリマインダーで予定を追加することも可能。
・テレビ:Googleのテレビ用小型デバイス「Chromecast」と連携すれば、Google Homeの音声コマンドで動画再生もできちゃいます。実は、次に紹介するAmazon Echoは、日本ではまだテレビと連携できないので、「Chromecast」があればGoogle Homeの方が便利かも。
・照明:スマートフォンで操作できるスマート照明「PHILIPS Hue」との連携が可能。「PHILIPS Hue」は、声で照明のオン/オフや光量の操作ができます。寝室をスマート照明にして、Google Homeを置けば、寝室からスマートホーム化を始められますね。

Google Home

・種類:Google Home/Google Home Miniの2種類(スピーカーの性能やサイズが異なります。
・価格:6,480〜15,120円
・購入方法:Googleストア他、各販売店
・スマートホーム・デバイスとの連携:あり
Google Home(外部リンク)

呼びかける名前は数種類あり!Amazon Echoの場合

Amazon Echoの起動フレーズ(ウェイクワードとも呼ぶ)は、「Alexa(アレクサ)」「Amazon」「Echo」「Computer」から好きなものを選べます。「Computer!」って呼ぶと往年のSFスタートレックっぽくてちょっと嬉しい。

Amazon Echoの主な機能は、以下です。

・音声認識AI: Amazon Alexsa(アレクサ)
・音楽ストリーミングサービス:Amazonプライム会員なら100万曲以上の楽曲が聴き放題の「Amazon Prime Music」4,000万曲の音楽を定額で聴き放題になる「Amazon Music Unlimited」、dヒッツ、うたぱすなど。
・スケジュール:AlexaアプリでApple、Google、Microsoft Office 365カレンダー、Microsoft Outlook.comカレンダーとのリンク設定が可能。
・テレビ:海外ではFire TV Stickと連携可能ですが、日本ではまだサポートされていません。
・照明:スマートフォンで操作できるスマート照明「PHILIPS Hue」との連携が可能。
・その他:Amazonプライムの会員であれば、スピーカーに指示するだけでAmazonでお買い物が可能。
またAmazonで販売している電子書籍Kindleの文字を音声で読みあげてくれる機能もあります。機械音で読むだけにちょっとイントネーションは不自由ですが、これはこれで面白い。これらはGoogle Homeにはない機能です。

Amazon Echo

・種類:Amazon Echo Plus /Echo/Echo Dotの3種類(スピーカーの性能やサイズが異なります。
・価格:5,980〜17,980円
・購入方法:Amazonサイトから。Amazon Echoシリーズは、2018年4月から一般購入が可能になりました。
・スマートホーム・デバイスとの連携:あり
amazon Echo& Alexa(外部リンク)

スマートスピーカーって設定もカンタン、あとはどれだけ使い込むか?

 

Alexaに「Wi-Fiソングを歌って〜」と言うと、動画のようなヘンテコな歌詞の歌を歌ってくれるのもご愛敬。Alexaの持ち歌は他にも何種類かあるらしい。ちなみにAlexaと喋っていると、なぜか我が家の猫は怒る。猫も反応するスマートスピーカー…。

どちらのスマートスピーカーも、Wi-Fi環境とスマートフォンさえあれば、設定はカンタン。スピーカーに電源を入れて、独自のアプリをスマートフォンにインストールし、Wi-Fi環境につなげていくつか設定するだけでOKです。

Amazon Echoの設定方法は、わかりやすい画面キャプチャ付きで以下の記事にて紹介されていますので、こちらも参考にしてください。

e-mansion life戸田覚のデジタルコンシェルジュ

楽しく便利なスマートスピーカー(外部リンク)

スマートスピーカーを購入しても、しばらく経ったら音楽を聞く以外に使わなくなって、そのまま放置しているという人の話も聞きます。まずは何が出来るのかいろいろ試してみて、いかに自分の生活習慣の中に浸透させることが必要な気がします。たとえば寝室に置いて、毎朝起こしてもらうことから始めるのでも良いと思います。

我が家のAmazon Echoの場合は、英語モードに設定して、自らの英語の発音を試すという実験をしています。発音が悪くて指示を聞き取ってもらえなかったり、Alexaの英語が早すぎて聞き取れなくて結構ヘコむこともあるけれど、英語耳の訓練には役立ちそう。

Amazon Echoは、各社が提供している「スキル」と呼ばれる、スマートフォンのアプリのようなものを追加していけば、タクシーを呼んだり、英語の勉強ができたりします。「スキル」は今後どんどん追加されていく予定なので、どんな風に進化していくのか、これからが楽しみです。

スマートスピーカーをマンションの共用部分で使えたらどうなるか?

たとえば、エントランスホールのソファセットに置いて、好きな音楽をかけるとか。

現状では個人で楽しむスマートスピーカーですが、将来的にマンションの共用部分に置いてみたらどうでしょうか?
もちろん共用部分にもWi-Fi環境が整っている必要がありますが、エントランスホールやコミュニティルームやカフェスペースなどに、共用施設の一部としてスマートスピーカーを設置。
出かけるときに、エントランスホールのスマートスピーカーからタクシーを呼んで、待っている間にちょっと音楽を聞くという、シームレスな使い方もいいかも!

マンションコミュニティのパーティにスマート照明とスマートスピーカーを活用

E26口金の電球と互換性があるスマート照明「PHILIPS Hue」+Google Homeとの連携で、照明の雰囲気を変えるのも自由自在。

共用施設の一部屋、たとえばマンションのパーティルームをまるごとスマートホームとしてリニューアルするのも新しいかもしれません。
スマート照明とスマートスピーカーを設置して、パーティーモードの照明と音楽で盛り上がって楽しめそうです。マンションコミュニティのクリスマスパーティなど、共用施設での室内イベントに効果的に使えるはずです。

以前の記事で、Brain of Things社(以下BoT社)のAIスマートホームシステムCASPARが導入されたマンションのショールームを取材しました。こんな風に音声ですべてコントロールできる共用施設があったら楽しそうですね。

AI(人工知能)で変わる!これからのマンションの未来とは?AIスマートホーム「CASPAR」ショールーム体験レポート

他にも以下の記事のように、共用施設や自宅のお部屋でおうちパーティをするときにも、話題性のあるスマートスピーカーがあったらスマートスピーカーが主役になって話題が盛り上がりそう!おうちパーティって手が離せないことも多いので、声で音楽をチェンジできるのは便利ですよね。

マンションでおうちパーティー!簡単で楽しく準備をする3つのコツ

さらに短時間で食品やドリンクを配送してくれるAmazon freshのようなサービスが、将来スマートスピーカーから注文できるようになったら、パーティの準備も便利そう。
話しかけるだけで何でもできちゃう未来世界の妄想が、目の前にひろがってきましたよ。
でも、ただの妄想ではなく、これは近い将来実現する可能性のあることばかり。

AI(人工知能)で変わる!これからのマンションの未来とは?BoT社「CASPAR」によって課題解決型AIマンションは可能か?

スマートスピーカーのAIから、壮大な妄想に広がってしまいました!
でも、新築分譲マンションそのものがAI を搭載したスマートホーム化していく未来も近いのかもしれません。マンションに搭載されたAIが、住民の気持ちに沿って、能動的にシームレスに動いてくれるようになったら、それは素晴らしく快適な未来社会の実現になるのではないでしょうか?


各社のスマートスピーカーで出来ることは、日々進化してアップデートされていきます。
まずは、いま現在出来ることを比較してみて、自分がほしいサービスや機能があるスマートスピーカーを試してみるといいのではないでしょうか?

※本記事は、2018年3月30日現在の情報です。記事に掲載されている情報やサービスは、変更される可能性があります。
※Amazon、Amazon Echo、 Echo Dot、 Echo Plus、Alexa及びそれらのロゴはAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※Google、Google Home、Google Home Mini、Googleアシスタントとそれぞれのロゴは、Google LLCの商標または登録商標です。

2018/05/31

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