マンションのバルコニーを活用する!人気のベランダ・グランピングって?

リラックス部屋から
ベランダ・グラッピングってご存じですか? バルコニー空間を活用してアウトドア気分が楽しめるライフスタイルのことです。マンションのバルコニーで手軽にグランピングが楽しめるセット「First Living」を提供している東邦レオ株式会社にお話を伺いました。

2016年のトレンド「ベランダ・グランピング」とは?

ベランダ・グランピングって新しい言葉ですよね。日経トレンディ12月号「2016ヒット予測100」では、なんと第8位にランクインされているトレンドワードです。

グランピング(Glamping)は、グラマラス+キャンピングをかけあわせた造語。その名の通り、ベッドやイス・テーブル、冷暖房やシャワー・トイレまで完備したゴージャスで快適なキャンプのことです。
そしてベランダ・グランピングは、自宅のマンションのバルコニーや庭のスペースを活用して、グランピングのようにアウトドアな暮らしを楽しむ新しいライフスタイルなのです。

ベランダ・グランピングには、読書、音楽鑑賞、お酒など、いろいろな楽しみ方があります。

ベランダ・グランピングには、読書、音楽鑑賞、お酒など、いろいろな楽しみ方があります。

イスやテーブルをバルコニーに置いて、高層マンションのバルコニーで夜景を眺めながらお酒を飲む、キャンプのように風を感じながら朝食をバルコニーで食べる。まさにバルコニーで暮らすような楽しみ方が徐々に広がっているようです。

ファーストリビングがセットプランで提案するバルコニーライフ!

マンションのバルコニーにウッドデッキを作るだけでもベランダ・グランピングは実現します。しかし、眺めが気に入って買ったマンションのバルコニーも、現実には洗濯物の物干しやガーデニングくらいにしか使われなくなっているケースも多いのではないでしょうか? 購入当初ははりきっていたのに、どうしてできなくなったのでしょうか?

もっとバルコニーを活用したい!でもどうしたらいいのかわからない!そんな方々に向けて、バルコニー用のさまざまなセットプランを販売しているのが、東邦レオ株式会社の新事業First Living(ファーストリビング)です。

東邦レオ株式会社 First Living事業 マネージャー堀川範幸さん。会社の屋上に設置されたFirst Livingの商品を使った空間でお話を伺いました。屋上にはWi−Fiも飛んでいるので、ここで会議や打ち合わせも行えます。なんだかクリエイティブな発想が生まれてきそうですね!

東邦レオ株式会社 First Living事業 マネージャー堀川範幸さん。会社の屋上に設置されたFirst Livingの商品を使った空間でお話を伺いました。屋上にはWi−Fiも飛んでいるので、ここで会議や打ち合わせも行えます。なんだかクリエイティブな発想が生まれてきそうですね!

堀川さん「当社は、ビルや戸建て住宅の屋上空間を有効活用するための屋上緑化やマンションの植栽管理の事業を行っております。その中で、徐々に個人のお客様から、バルコニーの活用についてお問い合わせをいただくようになっていました」

マンションの平均的なバルコニーサイズは10㎡前後。しかし、バルコニーの内装をプラニングして、設備を導入するカスタマイズ工事は高価なものになりがちです。そこで、東邦レオでは、First Livingという、床タイルや家具で構成されたパッケージプランを用意。バルコニーの大きさや楽しみ方に合わせて、4種類のプランからリーズナブルに選ぶことができるようにしました。

ketugou3

Relax Sofa Plan(6 Item Set)の導入事例。シェード付きソファ・シングルソファ・クッション付きソファテーブル、ウッドルーパーフェンス他、6アイテムがセットになっています。室内のリビングからバルコニーまでがひと続きの部屋のように見えますね。

堀川さん「大体20〜30万円台のパッケージプランで、お客様の手の届きやすいものになっています。家具や器具はすべてこのために開発したもので、マンションのバルコニーに適したデザイン・サイズ・素材のものを使用しています。当社で培ってきた知見を生かして、屋外に設置しても劣化が少なく、雨に濡れても乾きやすく、手入れのしやすい素材を使用しています」

たとえば、写真のシングルソファは、リゾートホテルのプールサイドでも使われている速乾・軽量なシンセティックラタンという素材を使用。マンションのバルコニーにも収まるようにコンパクトなサイズになっています。マンション・ラボ編集部が取材に伺ったときも、さっきまで雨が降っていたというのに、さっと一拭きするだけでイスを使うことができました。

管理規約は大丈夫?小さい子どもがいると危険では?

マンションのバルコニーは共用部分です。バルコニーを活用することが、管理規約に抵触するのではないかということを心配するマンション居住者も多いのではないでしょうか?

堀川さん「実は、導入希望のお客様でも、バルコニーが共用部分であることや管理規約の規制についてご存じの方は少ないですね。管理規約はマンション毎に異なりますので、ご依頼があったときに、まず管理規約を用意していただき、当社で内容をチェックします。基本的には、バルコニーの使用細則にある、“避難経路の確保、外観変更の禁止、大規模修繕工事の際にはすぐ元の状態に撤去できる”ということが守れれば、設置は可能です」

これまでに約500件以上のFirst Livingの導入事例に関わってきた堀川さんは、バルコニーの使用細則に関しては、まさに頭の中にデータベースができあがっているほど知り尽くしているというプロです。せっかく自分で導入したベランダ・グランピングも、素人判断でやってみたら、実はダメだったということもありえます。プロに依頼すると、こうした面でも安心ですね。

Picnic Terrace Planは、ラグの上でローテーブルとラウンジクッションを囲める、アットホームな雰囲気です。

Picnic Terrace Planは、ラグの上でローテーブルとラウンジクッションを囲める、アットホームな雰囲気です。

ソファなどの家具類は、女性一人で持ち上げることができるほどの軽量なもの。アンカー、ビス、接着剤を使用しない設置方法なので、大規模修繕工事の際には、簡単に一時撤去・再設置が行えるように配慮されています。First Livingは、まさにマンションバルコニーに特化したベランダ・グランピングセットといえますね。

最近、マンションのバルコニーや窓からの子どもの転落事故ニュースをよく見かけます。小さいお子さんのいる家庭での安全対策はいかがでしょうか?

堀川さん「強風の吹くマンションバルコニーでの使用を考えて、ソファやテーブルなどの家具は、床タイルのジョイント部分のリングに、家具に付けたベルトを固定する仕様です。飛散防止だけでなく、お子さんが勝手に家具を移動することも防止できます。また、当社の実地試験では、バルコニーの手すりから75㎝以上家具類が離れていると、幼児から小学校低学年までのお子さんは手すりに手が届かないということがわかっています。当社では、設置時には手すりから75㎝以内に家具類を置かないように配慮しています」

床タイルのジョイント部分にあるリング(写真左)に家具の固定ベルトを通します。家具には固定ベルトが標準装備されており、写真右のようにコンパクトに収納することも可能です。

床タイルのジョイント部分にあるリング(写真左)に家具の固定ベルトを通します。家具には固定ベルトが標準装備されており、写真右のようにコンパクトに収納することも可能です。

ウッドルーパーのフェンスも、お子さんが手足をかけてよじのぼれないよう、縦格子にするなど、細部にわたってお子さんの安全を守るための設計がなされています。

ウッドルーパーのフェンスも、お子さんが手足をかけてよじのぼれないよう、縦格子にするなど、細部にわたってお子さんの安全を守るための設計がなされています。

次ページ:マンションのバルコニーを新しい生活ステージにする暮らし>>

2016/08/03

プロフィール

↑ page top