マンション・ラボ編集部ブログ

マンションも「履歴書」で判断される時代がくる!?

みなさん、こんにちは。編集部のナルです。

最近、「資産価値」という言葉を耳にする機会が増えてきました。マンション価格が軒並み高騰している影響か、「自分のマンションはどのくらいの価値があるのかしら?」「買った時より高くうれるのかな?」など、やっぱり自分の資産だけに、その価値を気にするのは当然のことでしょう。

その資産価値ですが、やっぱり立地が一番ではあるものの、今後の評価は、それだけではなくなるかもしれません。先日「中古マンションの資産価値と管理」というテーマのセミナーに参加した際、今後はマンションの修繕履歴や管理状態、理事会の任期や開催数、修繕積立金の額や長期修繕計画、将来的な資産価値維持の実現性(リバースモーゲージも想定)といった要素も含めて開示し、評価されるべきでは?という話がありました。

確かに、これからは中古マンション市場がどんどん大きくなるわけですし、中古といえど高額なわけですから、購入する側としてはさまざまな情報を得て良い物件を選びたい!というのは当然ですよね。ですが、現在は立地だけで購入してしまうケースもあること、マンションの詳細な情報を知る術も少ない状況にあるのは、個人的には改善すべきように思いました。現にアメリカなどでは、マンションを購入する際には、上記のような物件の詳細情報をすべて提示するよう義務づけられているところもあるようで、購入する側もすべて納得したうえで契約する仕組みになっているようです。さすが契約社会ですね。

日本でも、アメリカほど厳しくないにしろ、今後マンションの詳細情報を開示する必要性は出てくる可能性は十分ありそうな気がします。そうなれば、マンション側でも「選ばれる」ために、自分たちのマンションの魅力や良さを、さまざまな形で発信できるような準備をしておく必要があるでしょう。たとえば竣工図面や修繕履歴など重要情報の電子化による管理や保管、コミュニティなど暮らしやすい環境づくりへの取り組み、積極的な情報発信など、購入者が検討しやすいよう、まさに「マンションの履歴書」を用意しておくべきかもしれません。

マンション・ラボでも、今後このような取り組みのお役に立つ情報を随時発信していきますので、ご注目ください!!

自分たちのマンションをより良くしようと、様々な取り組みをされているマンション管理組合の理事の方たちの事例もご紹介していますので、こちらもあわせてご覧ください。
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2017/04/25

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