夏休みの思い出をカタチに! ~キャンバスアートを作ってみよう

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「三菱地所のレジデンス ラウンジ」コンシェルジュ、波留 麗です。
去る8月22日、レジデンス ラウンジでは夏休み特別企画が開催され、多くの子どもたちが集まってくれました。夏の思い出をテーマに、キャンバスアートに挑戦です。当ブログでイベントの模様を一部、ご紹介いたします。

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空間のデコレーションで、間取りを変えないリフォームを

一人目の講師は、平生進一さんです。平生さんは1972年に三菱地所へ入社後、数々のニュータウン、リゾート、分譲マンションを手掛けてきました。08年にはマンションの開発企画やライフスタイルの研究・提案を行うメックecoライフの社長に就任しています。

「みなさんと同じ年齢くらいのとき、夏休みの宿題にボール紙で作った家と庭を提出した記憶があります。当時から建築が好きだったのだと思いますが、そのあと大学で建築を学び、三菱地所に入社しました。今日集まってくれたみなさんの中で、建築や暮らしを考えることが好きな子が出てくれれば、と思っています。普段、私はリフォームのことを中心に話をしていますが、今回は大掛かりなリフォームを考える前に、暮らしの空間をデコレーションすることを提案したいと思います」

部屋の雰囲気を変えてみることが、リフォームのきっかけになると平生さんはおっしゃいます。

「たとえばマントルピースを取り付けて、季節ごとにデコレーションを変えたり、壁を塗り替えたり……そうしたコーナー作りや場作りをすることが、リフォームのきっかけになります。実は今日のキャンバスアートも、場作りの第一歩です。今回の作品をただ壁に貼るのではなく、出窓や棚、暖炉の上などに飾ってコーナーを作ってみてください。そのコーナーを中心に、家の中をどんどん変えていってほしいと思います」

キャンバスアートを作ってみよう

二人目の講師は、宮脇優子さんです。宮脇さんは美大を卒業後、設計事務所やデザイン事務所、三菱地所を経て、メックecoライフに入社しました。現在は自社のイラストデザインや、オフィス空間に飾る絵画制作などを手掛けています。

「今日は自宅でできるキャンバスアートを体験していただきます。以下の4つの工程で作っていきましょう」

①テーマを決める
②どの素材を貼るか選ぶ
③素材をボンドで貼ったり、絵を書いたり着色をする
④接着剤を乾燥させる

「素材から選ぶと悩んでしまうので、まずはテーマを決めましょう。夏休みの出来事――たとえば海、山、虫取り、夏の食べ物、家族との思い出といった中から考えてみてください。イメージを先にスケッチしておくと捗ります」

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素材には色とりどりのビーズや石、ガラス、ヒトデや流木のオブジェ、貝殻、カラフルな布などが揃っています。子どもたちはその中から、自分のテーマに合わせて思い思いの素材を選んでいました。

「素材は大きいものから順番に選び、キャンバスの上に並べてみましょう。並べる際は大きめの素材から並べていくと、全体の構成が描きやすくなると思います。イメージが固まったら、素材をボンドで貼ったり絵を描いたり、色を付けたりしましょう。貼る部分には鉛筆で、薄くガイドの線を入れておくと作業がしやすくなります。ボンドが接着しにくい部分は、マスキングテープなどで軽く留めておいて、ボンドが乾いたら外してください。とりあえず今日の材料で作業をして、あとから追加の貼り付けをするのも楽しいです。また、今回はキャンバスを使いましたが、木製パネルを使ってもいいと思います。固くて歪まないので、布が貼りやすいです」

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コレクションを飾るためのリフォーム

イベントの最後には、コレクションを飾るためのリフォームや、子育てを楽しむリフォームについて、三菱地所ホームの山本敦子さんにお話をうかがいました。このレポートでは、コレクションのためのリフォーム事例をご紹介します。

「たとえば、お手持ちの家具の色に合わせて壁全体に木を張って、棚をたくさん作った事例があります。こちらのお客様はスペインの陶器の人形をコレクションされていて、今までダンボールに入ったままでしたが、それらを飾れるようになりました。ほかにも世界中のタイルを集めていらっしゃったので、そちらも飾れるようになりました。コレクションを飾るためのリフォームで、好きなものに囲まれた暮らしになったかと思います」

また二つ目の事例として、壁を利用したリフォームを紹介していただきました。

「初めにお客様から頂いたご要望は、キッチンとリビングの間にある壁を取り払い、部屋を繋げたいということでした。しかしこの壁がどうしても外せないコンクリートの壁だったので、壁を利用したリフォームをご提案しました。壁を外して空間を広げるリフォームは多いですが、そうすることでものが飾れなくなるという悩みも出てきます。そういった中で、取れなかった壁を赤く塗り、絵のコレクションを飾れるようにしました。赤い壁がポイントになり、部屋のインテリアにアクセントを加えたようなリフォームに仕上がりました。また、エントランスをギャラリーのようにするという考え方もあります。たとえば長い廊下の片側の壁を紺色に塗って、たくさんの絵を飾れるようにしたケースもあります。こうしてペイントすることで、絵画が引き立ち、空間が活きてくる効果も生まれます。また、玄関を入った正面には棚を作り、季節の飾り付け等を楽しめるようにしました」

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たとえばトイレの壁でも、ペイントなどの工夫をすることで“コレクションを飾るためのリフォーム”になると山本さんはおっしゃいます。今回のイベントで作ったキャンバスアートや、これから増えていくお子さんの作品を、どのような空間に飾るかぜひ考えてみてください。

「三菱地所のレジデンス ラウンジ」では、今後も住まいにまつわるセミナーや様々なイベントを企画しています。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

コンシェルジュ 波留 麗(はる うらら)

三菱地所ホーム(株)に入社後、2年間東京エリアで注文住宅のホームコンサルタントを担当。その後1年間法人営業を担当し、2017年4月より現職に着任。
注文住宅のご相談を中心に、お住まいに関わる様々なお悩みにお応えできるよう努めてまいります。

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