
今回は、『観葉植物の水やりは「完全に乾いてから」「たっぷりと」が基本』の続きで、留守中の水やりの正しい方法と、水やりについての誤った認識についてご説明します。
家を留守にする場合は、受け皿に水を張っておく
旅行や出張で家を留守にする場合、室内の植物の受け皿に水を張っておけば十分保ちます。その際、鉢の中の根がしっかり受け皿の水に接しているかどうか確認しましょう。
夏場は、水をたっぷり与える必要がありますが、冬場の留守中にはさほど水を与えなくとも大丈夫なので、一週間程度は問題ありません。
ただし、数週間の長期不在になれば、自動水やり器や、水やりを人に頼むなどの方法を考える必要がでてきます。バルコニーの植物などの留守中の水やりには、『オリーブやブルーべリーなど、バルコニーで育てやすい樹木(庭木)』でご紹介した「水遣りタイマー」などを活用されるとよいでしょう。
『留守にするから水をたっぷりと与えておく』は間違い!
「出張や旅行で長期不在(一週間程度)にするとき、どうしていいものかわからず心配です」(しゅうさん)
「旅行時の水やりが心配になることがあります」(jimyさん)
モニターアンケートで上記のような留守中の水やりの悩みをいただきましたが、実は水をやりすぎて失敗している人が多いくらいです。夏場ではなく冬場の水やりについてはそう心配しすぎず、そのままにしておいても大丈夫です。逆に留守にするからといって、いつもより多く水をやったり、まだ乾いていないのに水をやったりすることが根腐れにつながります。
「植物には水をたくさんあげないといけない」という思い込みや誤解が、逆に植物を枯らすこともあります。よく失敗してしまう方は、ご自分の水やりのペースや分量が適正かどうか、もう一度考えてみましょう。













