12月の大掃除① まずはクローゼット・キッチンの整理をしよう

とうとう12月に入り、街は早くもクリスマスムードに包まれています。そして、12月といえば大掃除! 毎年駆け込みでヘトヘトになっている方も、掃除が終わらずに次の年へ持ちこした経験のある方も、今年こそはすっきり片づけて、気持ちよく次の年へとバトンを渡したいですね。

大掃除は短距離走ではなく、駅伝に似ています。だから、いちばん大切なのはスケジュール立てと段取り。順番や日程は目安ですので、まず大掃除の流れを把握して計画を立ててみましょう。

◇12月第一週(12月1日~7日)

・リビングの整とん
・クローゼットの整理

大掃除は、12月に入ったらすぐに始めます。年末になればなるほど慌ただしくなるから、比較的余裕のある前半が勝負です。最初は準備運動がてら、リビングの整とんをしましょう。たまっている新聞を処分したり、家族個人の持ちものをそれぞれの部屋に片づけたり、ソファーにかけてあるブランケットや床のラグを洗濯するのもこの頃に。まずここを片づけておけば、急なお客様でも困りません。

そして、次はクローゼットです。ここは体力を使うので、元気なうちにさっと終わらせたいものです。この時、クローゼットの中身を全部出さないように注意。出すと収集がつかなくなって、下手をするとそのまま年末まで洋服に埋もれて寝起きすることになるからです。ゴミ袋を片手に、いつもよりも少し厳しい目で、「この服は来年着るかな?」と判断をしましょう。とにかく年内に全て終えることが一番ですから、ここは悩みすぎずにさくさくと終わらせます。不要なカットソーなどはハガキ大に切って、ウェス(使い捨ての雑巾)を作っておくと、この後の掃除にとても役立ちますよ。

◇12月第二週(12月8日-14日)

・キッチンの整理
・掃除グッズの補充

キッチンは、物が出入りしやすい場所です。まず、物のダブりや不足がないかを確認することからはじめます。ふちが欠けたお皿や、数が足りなくなった小鉢、なんとなく使いにくい調理器具はありませんか。ついでに物の置き方を見直して、より使いやすくします。食品の賞味期限も今一度チェックしましょう。ここでのポイントは、掃除は12月後半にするので、整理だけにとどめること。まだまだやることは沢山あるので、次へと進みましょう。

そして、そろそろ掃除グッズの補充をします。掃除をしたいときに道具がなくて頓挫した経験をお持ちの方も多いはず。洗剤、スポンジ、専用の道具などは必ず必要になりますから、忘れ物がないようにリストをつくって買い物に出ましょう。

2014/12/01

プロフィール

柳沢 小実

1975年 東京都生まれ

日本大学芸術学部 写真学科卒業

エッセイスト、整理収納アドバイザー


暮らしにまつわる著書多数。ファッションと美味しいものが好きで、収納好きが高じて、整理収納アドバイザー1級の資格を取得。手間をかけずにすっきり見える収納法を日々研究中。


公式HP『ふらりふらり帖』


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