有明エリアで、大規模な防災コミュニティイベントが開催!

「天災は、忘れたころにやってくる。」

3.11からおよそ1年半が過ぎようとしている今、私たちの周りでも、次第にあの日の恐ろしさや高まる防災への意識が、次第に薄れつつあるように思われます。だからこそ、いま一度、災害への備えをしっかり行なう必要があります。

秋晴れの中、先日有明の防災体験学習施設「そなエリア東京」で行なわれたイベント「有明コミュニティキャラバン」は、大人も子どもも防災を身近に体験できる、「地震を忘れない」ためのイベントになったのではないでしょうか。

今回のイベントを主催したのは、防災体験学習施設「そなエリア東京」を運営する国営・都立東京臨海広域防災公園と、大手マンション管理会社の大和ライフネクスト。もともと大和ライフネクストでは、毎年NPO法人プラス・アーツとともに、こうした大規模な防災イベントを行い、マンションに住む方のコミュニティづくりや防災活動を支援しているそう。今年は有明エリアで管理を受託しているマンションから、防災イベントの依頼があり、マンションコミュニティづくりの専門家である「HITOTOWA Inc.」やペットマッサージを行う「ドッグ・リレーション」、防災・減災グッズ取り扱う「減災デザイン・ヴィレッジ」の協力を得ながら、大人から子どもまで楽しんで参加できるイベントにしたのだそうです。

「防災の取り組みには、継続性が本当に大事です。一度や二度では、啓蒙することにはなりませんし、参加者の数も増えません。試行錯誤の連続です。でも、地道にこうした取り組みを続けることで、徐々にですが、防災意識を高めることができると思いますし、参加された方の防災への意識や知識が高まれば、その方が中心となることで、より多くの方に、防災の大切さを伝えることができると思います。私たちは、そういったお手伝いを、今後も続けていきたいと考えています。」と話すのは、大和ライフネクストのイベントを担当されるスタッフの方。

防災訓練への参加者が少ないという問題は、多くのマンションで課題となっていますから、こうしたイベントの機会を活用するというのは、参加者を増やす良いきっかけになるかもしれません。

イベントはというと、会場となったそなエリア東京には、子どもから大人まで、たくさんの来場者で一杯!特にNPO法人プラス・アーツの展開する「イザ!カエルキャラバン!」は、さまざまな防災イベントを体験することで、おもちゃに交換できるポイントがもらえる仕組みなので、たくさんの子どもたちが防災を知る良いきっかけになっているようでした。

こちらは家具の転倒防止についてレクチャーするコーナー。家族でしっかり学びます。

外では、AEDの使い方を教えていました。小さな女の子まで参加しています!えらいですね~。

セミナールームでは、マンション管理組合理事の方向けに、防災への取り組みをご紹介するセミナーも行なわれていました。楽しむだけでなく、緊張感のある取り組みも大切ですね。

このようなイベントは、休日に家族と一緒に楽しみながら防災に触れる機会として、大いに意義のあることだと思います。みなさんも、こうした防災イベントや、そなエリア東京のような防災体験学習施設を活用し、防災への知識や意識を高めてみてはいかがですか?

2012/12/05

フォトアルバム(有明コミュニティキャラバン)

子育て支援座談会の様子
子どもたちも興味津々!
防災グッズコーナー
ヘルメット、うまくたためるかな?
地震の揺れを体験するコーナー
はしご車も来ていました。
下敷きになったカエル君をジャッキで助けよう!
イベントで貯めたポイントをおもちゃに変えられるコーナー。
たくさんの人が訪れたエントランス。

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