「マンションで避難ハッチを開けて避難はしごで下りる!」までをやってみた!

マンション火災問題が気になる昨今、正しい避難方法をもう一度学びたい!と考えたマンション・ラボやってみ隊。

避難はしごの「オリロー」松本機工株式会社さんの東京本社展示場へ向かい、実際に体験させていただきました。

「避難はしごの使い方を正しく知りたい!」オリローさんにお願いしてみた

マンション・ラボでは、避難ハッチ・避難はしごのメーカーである「オリロー」松本機工株式会社さんにご協力をいただき、これまでにも新潟工場で避難ハッチ(避難はしご)を体験させていただきました。今回は本社に用意された展示場(東京都文京区)で体験してきました!

まずは動画をご覧ください。

避難ハッチを開けてはしごを下ろして階下に着くまで約50秒弱ほどでした。

避難ハッチからの避難を下から撮影しました。慣れると35秒ほどで下りられます。展示場は、マンションの標準的な1フロア分の高さ(2,800〜3,000mm)に合わせて設計されています。

避難ハッチを開けて、避難はしごを下ろすまで

初めての人でもわかりやすい図解の「使用法」。

どこのメーカーの避難ハッチでも写真のような図解式の「使用法」が掲示されています。ガイドに従って順番に動かせば、初めて操作する人でも大丈夫です!

避難ハッチの開け方の注意点は「チャイルドロック」

避難ハッチは、子どもが間違って操作しないようにチャイルドロック(赤い丸印)が設置されています。「使用法」の説明に従ってチャイルドロックを解除します。
※チャイルドロックの位置や形状は、避難ハッチのメーカーによって異なります。

 

チャイルドロックを解除したら、矢印の部分を持って、避難ハッチの蓋を開けます。

 

蓋を開けた所に、避難はしごを下ろすための赤いボタンがあります。

 

赤いボタンを足で踏むと、避難はしごが自動的に階下に向かって下りていきます。この時、階下に物入れや大きな植木鉢などが置いてあると、はしごが途中で止まってしまいます。避難ハッチがベランダに設置されている住戸は、物を置かないようにしなければいけないということが実感としてわかります。

避難はしごの下り方は、一段ずつ・両手でステップを握りながら

避難はしごを下りるときは、一段ずつ、両手でステップを平行に握りながら下ります。

避難はしごを下りるときは、一段ずつ、両手でステップを平行に握りながら下ります。

【持ち方NG例】避難はしごの両側は持たないようにします。

【持ち方NG例】避難はしごの両側は持たないようにします。

スニーカーをベランダに置いておく!

写真向かって右下の黒スポンジサンダル以外はOKでした!

写真向かって右下の黒スポンジサンダル以外はOKでした!

避難はしごを下りるときに、ふだんベランダに置いてあるサンダルを用意して試してみました。写真向かって右下のやわらかい底の黒スポンジサンダルは、避難はしごを下りるときにぐらつくので怖く感じました。それなら、よくおじさんが履いているような「つっかけサンダル」(写真向かって左下)の方が、しっかりした底なので安定します。

火災時にガラス破片などが落ちている可能性を考えると、やはりスニーカーか革靴が安心です。以前、マンションで実際に避難はしご体験をした記事でもサンダルとスニーカーでチャレンジしていますのでご覧ください。

マンションの避難はしごを実際に降りるとどうなのか試してみた~いのこ、恐怖の避難はしご体験~
動画あり。サンダルとスニーカーでチャレンジしました。
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2017/10/06

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