マンションのゲストルームを予約&宿泊してみた!~体験してわかった利用方法と新たな発見~

マンションの「ゲストルーム」とは、居住者の親族や友人などが泊まるその名の通り「ゲスト」のためのお部屋です。我が家は年に1~2回、宿泊が必要な来客があります。今までは自宅の和室を準備していましたが、この夏は、初めてマンションのゲストルームを利用することにしました。

そこで、「ゲストルームとはどんな部屋なのか?」「ホテルとの違いは?」「何を準備すれば良いのか?」…小さな疑問を解決するため、実際お客様を迎える前に、自分のマンションのゲストルームに宿泊体験してみました!

今回利用したゲストルーム

・マンション情報:全500戸、神奈川県内
・ゲストルーム:和・洋室各1部屋
・利用料金:1泊 1,000円/人
・リネン代:1,000円/人
・利用可能時間:チェックイン11時より、チェックアウト10時まで 4連泊まで可能
・居住者の自宅間取り:3LDK、65㎡

利用方法の3ステップ! ~予約手続きからチェックアウトまで~

それでは、予約の手続きからチェックアウトまでを簡単にレポートしていきます。

①予約 ~まずはコンシェルジュへ!利用前月の1日から予約可能~

ゲストルームは事前予約が必要でした。私のマンションは利用前月の1日から申し込みができます。「ゲストルーム使用申込書」の必要事項を記入して、コンシェルジュにて予約申し込みを行います。なお、利用料金は前払いとなります。

この時に鍵と引き換える「申込書の控え」を受け取って予約が完了となります。

利用当日は、コンシェルジュの勤務時間(10時~19時)に鍵を受け取りに行きます。時間内に行けない場合は、事前に相談するように言われました。

②当日準備 ~当日は11時にチェックインOK!アメニティの準備もお忘れなく~

10時台にゲストルームに清掃が入り、11時から部屋を利用することができました。コンシェルジュで、ルームキー、使用許可証、リネンを受け取ります。リネンの代金はこの時に支払います。

ベッドメイクは利用者が行い、シャンプーやボディーシャンプー、タオル類は持ち込みになります。

お客様のために準備したもの

・タオル類(バスタオル・フェイスタオル・ハンドタオル・トイレ用)
・シャンプー・コンディショナー・ボディソープ
・ヘアドライヤー
・歯ブラシ
・パジャマ
・スリッパ
・ゴミ箱(ゴミ袋)
・ティッシュペーパー
・ペットボトルの水
・マグカップ
・ティーバッグ

ホテルではないので生活用品の持ち込みが必要ですが、ゲストルームは同じマンション内にあるので、必要な物を運び入れたりする際、あまり負担を感じませんでした。11時から部屋に入ることができるので、お客様が到着する前にベッドメイクをすませておくこともできます。

③利用後 ~後片付け&鍵・リネンの返却でチェックアウト終了!~

退出する前に利用前の状態に戻します。布団は押入れにしまい、部屋を片付けてゴミは持ち帰ります。

鍵は退出時間によってコンシェルジュまたは管理事務室へ、規定に沿って返却。リネンは後日でも良いのでコンシェルジュに返します。

居住者もゲストも“プライベートな時間”を持てるのが魅力!

ホテルほどのサービスはありませんが、ゲストルームを利用することによって、居住者とゲストのどちらも「気を使うことが少なくなる」というメリットがあります。

もちろん、気心が知れた親族、友人と食事の後も語り合うのは楽しいことですが、長時間一緒に過ごすとなると、生活習慣の違いから多少の気持ちの負担が出てきます。

「別室を用意してありますので、食後はテレビでも見ながらゆっくりお過ごしください」
――と、翌朝の食事の時間を伝え、寝る時間や起きる時間も自由にしてもらえば、お互いリラックスして過ごせます。また、出かける時にも一緒に出発し、同じ場所に帰宅できるのがとても便利です。

意外な変化!ゲストルームの利用で、リビング空間が広がった!

定期的に来客のある我が家では、今まではリビングの隣にある和室を客間にして、布団2枚を敷けるように大きな家具は置かないようにしていました。
普段の和室は洗濯物を畳む、アイロン掛けをするなど、簡単な家事スペースに使っていましたが、細々したものを置いたり、畳んだ洗濯物をそのままにするなど、雑多な部屋になることが悩みでした。一方で、リビングにはダイニングテーブル、テレビ、ソファを配置、家具が大きくて窮屈に感じていました。

今回のゲストルーム利用を機に、来客時はゲストルームを利用することに決め、思い切って客間を廃止。和室+リビングで一部屋と考え、和室にラグを敷きテレビとソファを移動、リビングには伸縮タイプのダイニングテーブルを広げて置いたところ、食事のスペースと寛ぐ場所がそれぞれゆったり確保できました。


住居面積がコンパクトであったり、洋室のみの間取りでも、来客時の部屋を確保できるのが「ゲストルーム」です。

同じ建物内にいながら、居住者もゲストも、気兼ねなく過ごせるのが何よりも魅力。マンションの居住者みんなのものだという意識を持って、今後快適に利用していきたいと思います。

文:Loco共感編集部 杉本雅美

2017/09/19

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