マンションのトラブル解決!外国人居住者と暮らすためのルールとは?

近年では、マンションに外国人が居住することも珍しいことでは無くなってきました。
今回は、外国人居住者と一緒に暮らすために、私たちが気を付けなければならないことをまとめました。

生活騒音のトラブル

「隣に住む外国人が、夜中まで大音量で音楽を流している」「上の階の生活音がうるさすぎて夜も眠れない」といった生活騒音に関するトラブル。音に関する価値観は、国や地域、文化によって大きく異なります。日本人の感覚でいえば、夜10時以降は楽器の演奏や大声での会話などを控えるのが常識ですが、外国人にとって、これが常識であるとは限りません。日本と外国の常識は異なるということを理解したうえで、当人に対して「日本の常識」を伝えるのが大切です。直接当人に伝えるのが難しければ、管理員さんや管理会社、管理組合を通して注意してもらうのも良いですね。

ゴミ問題のトラブル

「決まった場所・日にち・時間にゴミを捨てていない」「ゴミの分別をしていないため、収集場所にいつまでもゴミが残っている」「玄関のまえにゴミを放置しているからニオイが臭くて我慢できない」などのトラブルが発生しています。
このようなトラブルが起こる原因は、外国人居住者にゴミの捨て方が正しく伝わっていないことが考えられます。日本人でさえ、燃えるゴミ・燃えないゴミ・プラスチック・ビン・缶…といった分別のルールを正しく記憶することは難しい訳ですから、ましてや異国の地に住む外国人にとっては、さらに難解な作業なのです。
そのため、特に外国人居住者に対しては居住前に丁寧な説明をする必要があります。ゴミの収集規則について、英文で書かれた張り紙やパンフレットを用意するのも良い方法でしょう。

共通のトラブル原因は

生活騒音とゴミの問題、双方に共通して言えることは、「日本と外国における常識の違いが、トラブルを招いている」ということです。
日本人にとっての常識が、外国人にとっては常識でない、ということを知ったうえで、異文化を理解・尊重する姿勢が、外国人居住者とのトラブルを減らすカギと言えるのではないでしょうか。

マンションに住む外国人と楽しく暮らすためのルールづくり

民泊のトラブル

2020年東京オリンピックの開催に向けて、民泊は急増する外国人観光客の受け皿として期待されていますが、マンションでは、ゴミを廊下に放置する、夜中まで大声で騒ぎ立てる、エントランスやロビーといった共用スペースを占拠する…といった外国人旅行者による迷惑行為が懸念され、規約により禁止を促すマンションも出ています。また、セキュリティー面でも、見知らぬ不特定多数の外国人がマンション内を出入りすることは好ましいことではありません。

もしマンションで民泊を許可するのであれば、こうした様々な問題点を一つずつクリアし、居住者の理解を得て進めていく必要があります。

民泊はマンションにとって吉か?凶か?トラブルを避けるために住民が行うべき対策とは?

2017/04/28

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