東邦レオの植栽管理がつなぐマンション管理組合同士の「理事交流会」

写真:東邦レオご提供

いまマンション管理組合同士のヨコのつながりや情報共有が注目されています。マンションの植栽管理を手掛ける東邦レオ株式会社クリエイティブグリーン事業部が、毎年開催している管理組合同士の交流の場「理事交流会」についてお話を伺いました。

管理組合様向けの「感謝祭」として始まった「理事交流会」

クリエイティブグリーン事業部 統括責任者の吉田啓助さんにお話を伺いました。

東邦レオ株式会社 クリエイティブグリーン事業部は、マンションの植栽管理からコミュニティ形成支援、改修工事までをお手伝いする緑地メンテナンスサービスを手掛けています。以前、マンション・ラボでもその活動を取材させていただきました。

植栽がマンションの暮らしを豊かにする!コミュニティや価値を育む、植栽の可能性を考える

またマンション・ラボ編集部が、植栽管理から生まれるコミュニティ活動を知ったのも、クリエイティブグリーン事業部が主催した「理事交流会」の場が最初でした。緑化されたビルの屋上庭園で、お客様であるマンション管理組合の理事の方々がなごやかにお互いの植栽活動やコミュニティ活動の情報交換を行われているのが画期的でした。

——そもそも、「理事交流会」を開催しようと思われたきっかけは何でしょうか?

吉田さん
「クリエイティブグリーン事業部(旧:Green×Town事業)がスタートして、我々が日頃お世話になっている管理組合の皆様へ、感謝の気持ちを込めた『感謝祭』的な意味で始めました。また管理組合の皆様とお仕事をさせていただいていて、管理組合の方々同士の交流の機会が少ないことに気付いたのも理由の一つでした。我々がおつきあいさせていただいている管理組合様は、植栽だけでなくマンションの運営や経営にとても積極的な理事様が多くいらっしゃいます。皆さんが交流できる場を設けることで、情報交換の支援が行えるのではないかと思いました」

「アレ、いつやるの?」期待に応えて回を重ねていく

——マンション・ラボが参加させていただいた初回の「理事交流会」は、ワークショップ形式でテーマ毎にグループで話し合う興味深いものでした。毎回内容は異なっているのですか?

吉田さん
「何と言っても理事の方々への感謝祭ですから、毎回理事の方々がどんなテーマを話したいのかということに注力して企画しています。交流会後のアンケートで皆様の感想やご意見を拝見し、どんなことがしたいのか直接伺うこともあります。アイデアを提供していただいた理事さんは、自分も参加せざるを得なくなっちゃいますしね(笑)。これまでの『理事交流会』では、防災・資産価値といったテーマ毎のワークショップを設けたり、植栽をメインテーマにしたり、毎回どんな内容が役立つのか考えて、皆様のために一生懸命企画しています」

——例年参加する管理組合様はどのくらいの数ですか?

吉田さん
「最初10件ほどの管理組合に参加いただき、毎回増えて最近では20件位の管理組合様に参加いただいています。昨年2016年はたまたま開催できなかったのですが、『アレ、まだやらないの?』と理事さんから声をかけられて、2017年2月に開催しました。皆さんから期待されていると思うと、我々も嬉しいですね」

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2017/04/21

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