防犯上、マンションの一人暮らしで気をつけておきたいポイントとは?

新生活シーズン目前。この春から実家から出てマンションで一人暮らしを始める方も少なくないでしょう。馴れない一人暮らしを始めるにあたって、注意しなければならないのが空き巣です。
ひょっとすると、「自分の家は一人暮らしを始めたばかりだし、高価な金品も所持していないから、空き巣になんか入られないだろう」と思う方がいるかもしれませんが、犯人はお金だけではなく、個人情報がたっぷりと入ったノートパソコンなども狙っています。
男性女性を問わず、防犯上おさえておかなければならない点をまとめました。

一人暮らしを悟られるな

一人暮らしの方が、まず注意しておかなければならないのが、犯人に一人暮らしを悟られないことです。常に部屋のなかに複数人が住んでいるように見せかけることが大切です。

具体的な方法としては、玄関やベランダに複数の衣服や靴などを置いておくだけで効果が期待できます。特に女性の一人暮らしの場合には、男性ものを外に出しておくとよさそうです。
他には、表札や集合ポストの表記にも注意が欠かせません。不用意に名前を記載してしまうと、自分が何者であるか、何人が家に住んでいるのかなどが犯人に筒抜けになってしまいます。表札は不特定多数の人が見るものなので、迂闊に個人情報を漏らさない意識が求められます。

最近では、宅配業者に扮した犯人が、郵便物を届けるフリをして一人暮らしであるかを探り、実際に強盗・空き巣をおこなうといった事件も起きているようです。インターホンが付いているマンションであれば、ドアを開ける前にドア先にいる人物が本当に宅配業者であるかを確認しましょう。

もし少しでも不安であれば、直接荷物は受け取らず、宅配ロッカーなどに入れてもらう方が安全です。一部の通販サイトでは、商品が自宅では無くコンビニに届くように設定することも出来ますし、郵便物が届く時間帯を指定することも可能です。そういったサービスを活用して、偽物の宅配業者に騙されないように意識しておきましょう。

部分的な防犯設備もチェック

続いて確認しておきたいのが、マンションや各部屋の防犯設備です。
あなたの自宅の玄関ドアや窓は防犯対策がなされていますか?玄関ドアに関しては、ピッキングなどの被害を防ぐために、ワンドア・ツーロックの取り付けなどが効果的です。
ワンドア・ツーロックの防犯対策で、空き巣をシャットアウト

さらに、ドアののぞき穴から室内を見られないようにするために、カバー付きのものに変更したり、厚紙やテープでふさいだりする方が良いでしょう。玄関先にライトを装着して、ドアの付近に人が近づいた場合に点灯するような仕掛けを付けておくのも、犯人を遠ざける手段となります。

窓に関しては、ガラスを破られないように、防犯ガラスなどを取り付けることが重要です。意外な盲点としては、「カーテンの色」にも気配りが必要です。女性の場合だと、赤やピンクなどの可愛らしい色のカーテンを使用したくなりがちですが、防犯の観点からすれば、それは犯人に自らが女性であることを見せびらかしているようなものです。自分の性別が悟られないように、白色のカーテンを装着するなど対策を講じましょう。

本人不在の時こそ注意を

一人暮らしは不在がちになってしまうものですが、これも防犯の観点から非常に危険です。犯人に不在であることが分からないようにしなければなりません。仮に長期で家を空ける場合には、新聞や定期購読の雑誌などは一度止めましょう。新聞受けに郵便物がたまっていると、犯人に留守であることが伝わってしまいます。もちろん、長期外出の際には洗濯物などは必ず取り込んでおくようにしましょう。
マンションの空き巣対策!年末年始不在時にしておくべきこと


いかがでしたか?一人暮らしの方が防犯上気を付けておかなければならないことをまとめてきました。実家に住んでいたとき以上に注意を払うべきことが多いのではないでしょうか。防犯に万全はありません。自分の大切な資産を守り、楽しい一人暮らしを送るためにも、日頃からしっかりと防犯対策をしておきましょう。

2017/03/19

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