折り紙オブジェがパリのインテリア・トレンドに

前回、パリで和紙が話題になっていることをお伝えしましたが、今回はパリの折り紙に注目してみました。折り紙は、数年前からパリのインテリア・トレンドのキーワードになっていて、折り紙をイメージしたインテリアグッズが続々登場しているのです。

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紙を折ってつくる整理用ボックスのほか、紙を折りたたんだ時の幾何学的なラインや立体感をデザインに取り入れたランプシェードも。陶や金属、プラスチックといった“硬い“素材が、紙のようにしなやかに見えてくるから不思議です。

(c) Fleux’

(c) Fleux’

パリ4区のマレの雑貨・インテリア店「フルックス」で見つけた動物の飾り。紙に線が入っていて、折りたたんでいくと動物の顔になります。
http://www.fleux.com/

(c)Studio Snowpuppe

(c)Studio Snowpuppe

(c)Studio Snowpuppe

「フルックス」でも扱いのあるオランダのStudio Snowpuppeは、折り紙をイメージしたランプシェードを発表しています。
http://www.studiosnowpuppe.nl/

(c) ¿adónde?

折り紙にインスピレーションを得た収納棚のパーツ。正方形のプレートに三角形のプレートが2枚ついていて、自由に方向を変えたり、ほかの色と組み合わせたりして壁に設置していくと、機能的でリズミカルなオブジェに。パリの¿adónde?がデザイン。
http://www.adonde.fr/index.cfm

(c)Bloomingville

デンマークのブランドBloomingvilleのキャンドルスタンドは、紙を折りたたんだようなラインが特徴です。
http://www.bloomingville.com/

こうしてみると、どのオブジェも、紙という自然素材がそうさせるのか淡い色合いばかりです。

© Florigami

© Florigami

アーティストFlorigamiの作品。モチーフは動物の親子や家族で、結構式のお祝などに選ぶ人も多いそうです。
http://www.florigami.fr/

FLORIGAMIのように折り紙で芸術作品をつくるアーティストをさして、「オリガミストOrigamiste」なんて言葉も使われています。日本の伝統オリガミは、世界共通語になってきているようです。

2017/03/16

プロフィール

三富 千秋

パリ在住のフリーライター。パンや菓子、料理など食の話題を中心に雑誌や食専門誌に発信しているほか、フランス人のライフスタイルについてのコラムも執筆。フランス人の日常生活をさらに知るべく、フランス各地で取材中。


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