多肉植物メセン(リトープス)の基本の育て方と種類

多肉植物の中でも少し変わった小石のような外見のメセン(リトープス)をご紹介します。

冬の低温期に生育するメセン(リトープス)

直径6センチほどの鉢に植えた1〜2㎝サイズのメセンの各品種。緑の小石のようです。

メセンは、ハマミズナ科の多肉植物です。その小石のようにコロコロした小さな外見から、別名「石ころ菊」「象の鼻」「豚の鼻」とも呼ばれています。

数多くの種類がありますが、秋から冬にかけての低温期に育成する冬育成型のものと、夏育成型の大きく2種類に分かれます。冬育成型のメセンの中に、丸くてころんとした2枚の葉が合わさったリトープス属が含まれます。

冬育成型のものは、秋から冬にかけては成育中なので、水やりは土が乾いたらたっぷり行います。春から夏にかけては休眠期に入ります。梅雨に入ったら水やりを止めて、7〜9月の夏の間はまったく水を吸わなくなります、この期間に水を与えると根腐れの危険があります。

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品種によっては育成期にきれいな花を咲かせるもの、外側にある古い葉の中から新しい葉が生まれて脱皮するように生育するものなどがあります。

サボテン用や多肉植物用の土を使う

この鉢は、水はけの良い赤玉土を使用しています。

土は、サボテン用や多肉植物用の水はけのいいものを使います。直射日光の当たらない明るい場所を好みますので、マンションの室内の明るい場所に置いてください。

コロンとした形状と脱皮するような育ち方を好む愛好家もいて、小さな地味な植物ですが、一部では根強い人気があるようです。まだあまり一般的ではないのか、扱っているお店も少ないようですが、多肉植物ファンの方ならきっと気に入るのではないでしょうか。

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メセン(リトープス)の種類

「福来」古い葉から脱皮して真ん中の新しい葉が生まれてきています。

「日輪王」小石のような中央部分が割れて、新しい芽が覗いています。

「麗虹玉」緑色のハートのような形が愛らしい。

マンションの窓辺や飾り棚などに、複数の種類を並べて置くと楽しい雰囲気になります。


愛らしい小石サイズのメセン(リトープス)は、冬育成型か夏育成型かによって水やりに注意しなければいけませんが、それ以外は育てやすい多肉植物です。ぜひ挑戦してみてください。

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2017/02/28

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