真似したいマンションの正月飾りをオシャレに飾る“4つのコツ”

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街のイルミネーションがクリスマスムードに輝きワクワクしていると、あっという間に年末……そして正月がやってきます。クリスマスが終わってから、慌てて正月準備に入る人も多いのでは? そこで今回は、年末の忙しさに紛れる前に、一足早くマンションの正月飾りにフォーカスします。
マンションでは玄関回りのスペースが限ら、日本古来の門松やしめ縄もせずシンプルに済ませることが多いかもしれません。室内外の正月飾りをもっと楽しめればと思い、夫婦で空間コーディネートをしている「トントンちくちく(外部リンク)」に、プロならではのコツを伺ってきました。

1.玄関を上手に飾るコツ

賃貸でも分譲でも先のことを考えるとなるべく壁を傷めず、縁起物なので落ちたりしないように飾りたいですよね。そこで教えていただいたのが、「マスキングテープを下地にする」方法です。
(準備するもの:正月飾り(ひも付き)・マスキングテープ・両面テープ付フック)

(1)マスキングテープを適当な大きさに切り、フックを付けたい位置に貼りつけます。

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(2)マスキングテープの上に、両面テープのついたフックを貼りつけます。

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(3)正月飾りを掛けます。
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ひも付きの物が多いですが、ひもを長く垂らすと間が抜けてしまうので、しめ縄をそのまま掛けると洗練された飾り方になります。

他にも、ドアフックを下げてテグスでつるすと壁を傷めずに済みます。ドアフックは100円均一やホームセンターで買えますが、オシャレな物を探してみるのも良いかもしれません。

「トントンちくちく」のアトリエにあるドアフック。あえて存在感を出すのもステキです。

「トントンちくちく」のアトリエにあるドアフック。あえて存在感を出すのもステキです。

2.センスアップのコツ

「トントンちくちく」では、イベントの空間コーディネートを多く扱っています。コーディネートを依頼された時には、コンセプトを十分にヒアリングして、カラーリングを広げます。家庭でのコーディネートでも、今年のテーマや基本カラーを決めると、いつもと違う気分が味わえるでしょう。

また、普段のしめ縄に異素材・異文化のものを合わせると、さらにセンスアップされます。しめ縄(=和)にアジアンなインドサリーひもを合わせると、エキセントリックで一味違ったしめ縄飾りが出来上がります。
(このキットは「とんとんちくちく」で取り扱っています。ご興味ある方は、こちらから(外部リンク)ご覧ください。

「トントンちくちく」の正月しめ縄飾りキット 左:しめ縄とオリエンタルな色合いが絶妙です。右:サリーひもと飾りがセットで届き、鯛の折り紙の中には作り方がわかりやすく記載されています。

「トントンちくちく」の正月しめ縄飾りキット
左:しめ縄とオリエンタルな色合いが絶妙です。右:サリーひもと飾りがセットで届き、鯛の折り紙の中には作り方がわかりやすく記載されています。

3.クリスマス飾りを活かすコツ

今年はクリスマスリースを手作りした人もいるかもしれません。せっかく作ったリースなら、そのまま正月まで活用するのも一案です。赤・白・ゴールド色の物と和のアイテムを入れると、ぐっと正月らしさが出てきます。

例えば、100円均一や文房具店で手に入る紅白の水引を、くるっと丸め稲穂と一緒に赤いサリーひもで巻くだけでも違ってきます。年末の忙しい最中に手間が省けて、ちょっとのアレンジで長期間使えるのが魅力です。

稲穂を水引で結んでいきます。

稲穂を水引で結んでいきます。

サリーひもで水引をリースに結びつけて、リースから正月飾りへアレンジ完成。

サリーひもで水引をリースに結びつけて、リースから正月飾りへアレンジ完成。

4.室内の正月気分を盛り上げるコツ

鏡餅や花などをすっきりと片づけられた部屋に飾ると、気分が改まりますね。花が美しく見えるためには、周囲に無駄な物がないことも条件だとか。年末の大掃除を家族で取り組んで、心新たに花を飾るもいいかもしれません。
場所を取らない飾りとして「つるしびな」のように、正月らしい飾りを天井からテグスでつるすとかわいらしさが出ます。

100円均一などで見つけられるミニチュア獅子頭も、一角にまとめてつるすとかわいらしい正月飾りになります。愛嬌のあるグッズを使うと、子どもは喜びそうです。

100円均一などで見つけられるミニチュア獅子頭も、一角にまとめてつるすとかわいらしい正月飾りになります。愛嬌のあるグッズを使うと、子どもは喜びそうです。

あっという間に過ぎていくクリスマスから正月。ちょっとひと手間かけた正月飾りは、日本の文化を見直すのに良い機会になりそうです。

(Loco共感編集部:衣笠可奈子)

2016/12/19

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